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2ピースバンド「Re-Mei」Vo＆Kye担当。作詞担当。 活動名「四谷マコ」。本名で活動する気はなかったが、まったく別名で活動もしたくなかったので、本名のイメージから四谷をとった。 小学校4年生の頃、暴力がちだった父親と離婚した母親についていき、二人暮らしを始める。元々表情が豊かではなかったが、これをきっかけにもっと強張るようになってしまった。体には隠れる癖が染み付いている。 母親が昔ピアノをやっていたので、幼い頃からピアノをよく弾いていた。中学や高校はずっと帰宅部。母親を心配させたくなかったので、そこそこに勉強はしていたが音楽をやりたい気持ちがずっとあった。そのため、放課後こっそり楽器店(中学時代)やジャズバー(高校時代)に入り浸るようになり、そこで仲良くなったオーナーの好意でよく弾かせてもらっていた。バイトもそこでこっそりやってる。サポートもたまに呼ばれるようになり、実戦経験は豊富。 運動があまり得意ではない。料理が下手くそ。母親にはその点は申し訳ないと思っている。 上記の理由から表情筋があまり動かないこと、どちらかと言えば不機嫌な表情のほうが多いこと、などの理由で怒ってると思われがち。人見知りではあるが、音楽の共通点があれば話すのは楽。 手が小さく不器用だったため、幼い頃はピアノを弾くのに苦労していた。本人が負けず嫌いで、努力を怠らないタイプなのでずっと続けられている。どちらかといえば秀才タイプ。 「星七、何回も言ってるけどそれはあたしのだって。……まあ、反省してるならいいんだけどさ」 「作曲ねー。出来るんだけどね、悔しいけどあたしは星七の曲には勝てないし、何より星七が作る曲が好きなんだ。それだけ。詞をつけるのだってわくわくする」 「星七は休憩してていいよ。あたしはまだ納得いかないから続ける」 「もう……、これもいつもの流れね。えー、今回のアルバムのテーマは”願い”。いつもは彼女は作詞に携わらないんですけど、今回はちょっとずつインスピレーションを聞き出して、色々な曲に彼女の願いを散りばめました」

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