タグ： 十琉探 ‣継続不可

怪盗に必要そうと思った技能：<目星><聞き耳><鍵開け><変装><跳躍><登攀><隠れる>の7つ。後半3つは逃走用に。 【特徴表】 ・1-5「天才」：生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 ・6-9「行方不明の家族」：探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない（例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われる、他の親族に連れ去られた、など）。 ■通過シナリオ ・匿名幸福論者は獨と踊る 小さくて可愛らしい顔立ち。 表はハッカー。 ホワイトではなく、色々黒いこともやっているため表の職も声を大にして言わない。「パソコンはそこそこ得意ではあるよ」というくらい。表の職すら暗い。 元々裕福な家ではなく、むしろ貧乏な家系で親も碌なものではなかった。闇金などにも手を出していたりなんなり……。幼少期からきちんとご飯とかも食べられていなかったせいか、人より小さかった。 両親を嫌悪しつつ、ほぼ兄と二人で暮らしているような状態で過ごしていたが、両親に代わって世話をしてくれていた兄が、自身が学校に行っている間に行方不明になっていた（当時中学生）。腕力には恵まれていないが、兄が居なくなった時の両親の笑った顔にぶちギレて思いっきりぶん殴って勢いで家を出てしまった。 その後補導されたりなんなり、その上兄も行方不明という事態と両親のアレソレで両親が捕まって孤児院なりなんなりに入った。……と思う。よって高校にも通っていない。 それでも参考書などで勉強はするようにしていた。運動神経も良かったので、念のため鈍らないように……と走り込みやらを続けていた。それでも体格と筋力には全然恵まれなかったが……。 孤児院生活中はなんとか見つけたバイトなりでお金を貯めてた（新聞配達とか、年末年始の年賀状配達とか）。 バイトである程度お金を貯めてからは、兄を探すために元々得意だったパソコンを軸にネットワークを駆使し始め、同時に孤児院を出た。元より頭の回転やセンスが良かったのもあり、本を見ながらの独学でもそこそこの技術を得られた。 ある程度ハッキングやら、それで得た情報の売り買いで稼いだお金を貯めた後（2~3年後くらい）、顧客から得た裏の情報網から、根も葉もない噂話まで、全てに望みをかけて色んなところにも行った。 とはいえ、これだけ探していても兄の名前すら掠らないのなら、正直もう生きているかどうかも怪しいとは思っている。しかし死んだという情報も得られていないので諦めきれないでいるのが現状。 怪盗業は汚い金で不当に高価なものを得た蛮人を主にターゲットにしている。裏寄りのところの方が兄が居なくなった先が見つかるかもという理由。 最近は兄の生存に半ば諦めもあるため、ただただ不正にふんぞり返って偉そうにしている輩を潰すために行動しているヤケッぱちなところもあったり……。 金稼ぎはハッカー業7割、怪盗業3割。 方法は違えど、両親と同じように真っ当なお金で生きていないので、現在持つお金は殆どが不当なものではある（ハッカー業/怪盗業共に）。それに良い気はしないが、そうでもしないと兄を探すどころか生活すらもできないので今は仕方ないと諦めている……というよりも考えないようにしている。あるものは使う、という思考。 怪しまれたりすることは普通に面倒くさいなと思うため、一般的に良い人と認識されようという理由から、できるだけ色々な勉強をして世間になじめるようにもしている。それでもコンピューターの知識に偏りがありはするが、そこそこ一般的な勉学や知識も頭には入れている。家もごく普通のマンションに住んでる。 こんな生い立ちだが、汚いお金でふんぞり返っている輩以外に喧嘩を売るとかはしないし、普段は愛想良く生活しているので表情や性格はそこそこ明るい。 ご近所さんとも仲良くお話をしたりする。身体が小さいので心配したおば様にご飯のおかずのお恵みとかもされてる。 自身はあまり料理しないので助かってる。 怪盗名は「Gerda（ゲルダ）」 ハッカーとしては「K_」という名で活動している。 年収/財産：3d6→11（600万/3000万） カラーコード：ADD8E6

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