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いい意味でも悪い意味でも無邪気。子どもならではの光と闇がごちゃまぜという意味でエンジェルハイロウ＋バロールと相性が良い 挫折を知らない天才肌なお子様　物語の途中で一度折れてくれるのをPLは願っている 両親がフクロウだったが殉職しており一人暮らし。天涯孤独となりそのまま自身もフクロウへ。努力は惜しまない。それがそのまま応えてくれるから 「先輩なんだからしっかりしろよな？」「オーヴァードは化け物さ。人の血が必要な生き物が化け物じゃないわけないだろう？」 「へっへーん！俺ってばてんっさーい♪」 カエレスイス：形状/射撃式　技能/射撃　命中:2　攻撃力：3　ガード値2 【心】：武器の攻撃力+2　与えるダメージ+2　コンセントレイトと制限120まで取得できるようになる。 第１段階【心】：武器の攻撃力+16　与えるダメージ+18　ガード値+3　行動値+1　HP+4 →命中:2 武器の攻撃力+21　与えるダメージ+20　ガード値+5　行動値+1　HP+4　コンセントレイトと制限120まで取得できるようになる 第二段階【心】：武器の攻撃力+9　与えるダメージ+9　ガード値+4　行動値+3　社会判定以外のダイス+3個と達成値+3 →命中2 武器の攻撃力30 与えるダメージ29 ガード値9 行動値+4 HP+4 コンセントレイトと制限120まで取得できるようになる　社会判定以外のダイス+3個と達成値+3 イークウェス：形状/鎧甲式　装甲値15　ガード値10　HP+47　行動値-6 【攻】：受ける予定のダメージ-3　ガード値+2　与えるダメージ+5　HP+7　 HO1（PC1）　ワークス：フクロウ/カヴァー：任意 ロイス：樋口奈子（ひぐちなこ）　推奨感情　P：純愛、友情等/N：不安等 あなたは対オーヴァード特殊機関の特殊部隊「フクロウ」の第10期生の新人。あなたは人々を守りたいためにフクロウを志し日々鍛錬を繰り返していき、やっとの思いで入隊することが出来た。同期である樋口奈子とはそれ以来からの付き合いであり、互いに信頼しあっている。彼女もまたあなたと同じような志しを持っており、何かと息が合う。研修も終え禍時班にて最近配属となった。樋口奈子とは別々の班だが互いに切磋琢磨している。 同期の仇の一人はアヴィレットーレ、犬はベクティス、フクロウ狩り100本刺し 2話後 開発班の仕事場で、蒼空はぶすくれて座っていた。先の戦闘で自分が一番足を引っ張った自覚があったからだ。だからこそ、両親から受け継がれた武器を、強くしてくれよな！と、いつもはただ丸投げするだけだったが、今回は共に細かい調整をするために残った。拳を握り、唇を噛み締め、いつもどこか自信に満ちている表情に少し曇りが見える。Sランクオーヴァードを倒した。その直後は喜んでいたが、打ち上げが終わった後、じわじわと悔しさがこみ上げるのを感じていた。一人逃した。自分が最初に倒れた。作戦の内とはいえオーヴァードから距離を置かなければならない瞬間があった。助っ人にきた他の班の人に助けられた。それらがぐるぐると渦巻き、先の事件は蒼空にとって苦いものとなっていた。自分には才能がある。それは親から受け継がれた武器を使い熟すのがうまかったからだ。それは、もともと馴染むようにできていただけなのかもしれない。これは自分の力ではなく、親が調整を重ねていたものを甘受しているだけなのかもしれない。両親はいったいどうやってこの武器を調整していたのだろう。自分は何も知らないのかもしれない。己の無知も浮き彫りになる。自分はなんのために戦っているのだろう。オーヴァードは排除すべき生き物だ。その気持ちは変わらない。だけど、一緒に戦っている仲間はそれぞれそれだけではない思いを抱えているように感じる。自分はどうだろうか？傷ついた同期の顔がちらつく。見聞きした一般の被害者の顔が浮かぶ。先の戦いで人をもののように扱ったオーヴァードの言葉を思い出す。あんなことは起こってはならない。やつらはやはり許しては置けない。これは、正義感と名をつければ良いだろうか。そんな思いが浮かぶ。 それらをたどたどしいながらも、開発班に伝えていく。開発班員はそれを聞き、細かい調整を行う。初めて、自分の武器と向き合った気がした。次は、被害を最小限に、逃さず倒す。心に誓った夜だった。

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