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クトゥルフと帝国サプリ・文士（平民）ベース １５）年収1000万 財産5000万（３０％減で年収７００万　財産３５００万） （特徴表：ガスライト） 【快楽主義者】財産を３０％減。STRから－１。 【暗黒の祖先（D）】８９。吸血鬼の血を色濃く受け継ぐ。 性格は一言で言うと陰鬱でネガティブ。 バーの隅で煙草をふかしながら酒を煽っているタイプの男。 PN：丹井戸 操（にいど　みさお） そこそこ有名な良家の嫡男だが、彼にはどうしようもなく適正が無かった。 よい教育と財産を与えられ、なに不自由なく暮らしていたが、突然わけもわからず跡継ぎから外されたわけだ。 思い当たるものはなく、ただ々々、……そうだなァ、僕はそこで死んだんだな。 離れに暮らし、申し訳程度に文章を書いて暮らしている。 一節では自伝だとか、それなら捕まっていないとおかしいのではないか、とか、はたまた彼の莫大な財産を隠したところが暗号化されているだとか。 その文章は書いている人間からは想像もできないような繊細さがあるそうだ。 死と性愛、堕落と快楽を扱った作風。 その反面、教養を感じさせる言葉遣いはコアなファンがいるらしい。 堕落と快楽を愛する。金！煙草と薬と酒！ とにかく楽な方に流されたい。……わけでもない。 舌裏の酸えた唾液、眼球や脳をかき混ぜられるような吐き気と嫌悪、生を近く感じたいのである。 幸い知識はある。方法も知っている。道具もある。希望者もいる。 刃を受け入れた弾力のあるそこから、溢れるように滴るそれに口をつけ、舌なめずりをする。 ───目を覚ました。 ああ、またか。今度は何日寝ていた？何時間？ 身体がだるい。気持ちが悪い。天井がぐるりと回って落ち着かない。 ……ようやく深呼吸をした。 【背景】 吸血鬼を祖先に持つ名家の血筋である。 名家ではあるが、それほどやり手の財閥というほどでもなく、ただ細々とお上品に続いているだけのお家柄だ。 段々と真祖の血も薄れていき、ほぼ人間と変わらない一族。 ただ、当主としては一番血の濃いものを跡継ぎとして選んでいた。 長男であったので、何一つ不自由や不満、満たされぬ欲求などもなく育てられたはずが、なぜ選ばれなかったのか？ 適正がありすぎたのだ。表立って動くには不都合がありすぎる。よって、飼い殺し状態で囲われることになったのだ。 それ以降も彼は放逐されるわけでもなく、ただ実家の広い離れで過ごさざるを得なかった。 これではまるで精神異常者の扱いではないか。 それならいっそ、そうしてやろうではないか。 堕落していくのは必然的であった。 こうして私は死に、丹井戸操という男が生まれた。 ２５歳の時、関東大震災を経験。 現在へと続く快楽主義の原因のひとつとなった。 脚を負傷してしまったため、現在までも杖をついて行動するようになる。 【その他】 本名：夜ツ谷 宗一（よつや むねかず） 一人称僕/おまえ 基本的にはダウナー/だるそうに酒や煙を飲んでいる 笑顔というより基本的に表情が変わらないので、惹かれる人は惹かれるのだろう 卑屈でネガティブ/他者は自分を蔑んでいると思っている 拳銃は軍隊に行った時/写真はその頃の趣味 痛みに対しては素直に痛いと感じる/身体は痛いが、興奮するかと言えば興奮するのでMなんじゃないでしょうか 最近目が覚めたときに血を吐いた跡があり、自分は病気なのだと思っている/すべて他者の血である 庭の地中や井戸には死体が埋まっているが、宗一の目には映らない 脚があまり動かないので杖をついている 震災当時、都心にいたため沢山の死体を自分の犯罪と重ね合わせ橋の上から身を投げた/が、被災者として助けられ、脚を負傷するだけに至った あの作家の家の庭には赤い紫陽花が咲いているという 【通過シナリオ】 メイキン・ウーピーは東京駅で恋をする（エンドA/生還）…　一ヶ月間の健忘症、いつもどおりでは？

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