タグ： りょうが

機械にめちゃくちゃ強い。 地頭も非常に良いが、機械系／情報系以外の知識やスキルはからっきし。 【技能値】 戦闘技能：訓練は受けているが、最低限のレベルにしか到達していない。 目星、図書館：情報を見つけ、整理するための能力。 英語：機械／IT系の専門用語を理解できるレベル。専門書は英語のものが圧倒的に多い。 機械修理、電気修理、コンピューター、電子工学：機械系にはめっぽう強い。 『庭師は何を口遊む』にて作成時のキャラシート↓ 『鳩羽班』、正式には『警視庁特殊犯罪捜査零課(けいしちょうとくしゅはんざいそうさぜろか)』に所属している。 いわゆるメカニックで、機械にめちゃくちゃ強い。 地頭も非常に良いが、機械系／情報系以外の知識やスキルはからっきし。 （学生の頃、特に仕事を探す気もなかったが、警察から専門分野での特別枠募集が学校に来ており、 　担当が感じのいい人だったので流れで応募したら採用された、ということにしている） 専門分野以外がサッパリなことに負い目を感じないこともないが、 向いていないことに中途半端な努力をしても無駄だと思っているので、あまり考えないようにしている。 人あたりはそこまで悪くもないが、礼儀はちょっと足りないかもしれない。 周りの人間に恵まれていることは理解しているので、彼らのことを大切に思ってはいる。 幼少期に生き別れた妹、巡（めぐる）を探している。 --- あの日は巡の6歳の誕生日だった。 昼間、2人で近所の公園に遊びに行ったのだが、すごくつまらないことで喧嘩になって、 巡は公園を飛び出していってしまった。 僕も意地になっていて、その時は彼女を追いかけなかった。 1人で遊んでたら落ち着いてきて、せっかくの誕生日なのに悪いことをしたなと申し訳なくなった。 夜の誕生日会で謝ろう。 巡へのプレゼントと謝罪の意味を込め、花屋で一輪の花をラッピングしてもらって、 （立派な花束とかは用意できないけど、この黄色いチューリップはすごく綺麗だった） 家に帰った。 巡はいなかった。 夜の誕生日会の時間になっても、巡は帰ってこなかった。 あれ以来、二度と巡が家に帰ってくることはなかった。 大人たちがどんなに探しても、彼女は見つからなかった。 何故あの時彼女を追いかけなかったのか？ いつも考える。 直接は言ってこないが、両親だって間違いなくそう思っている。 巡は愛嬌があって頭が良くて、優しい子だった。 どうして僕がここにいて、巡がここにいないのか。 ちょっと機械に強い以外に取り柄のない僕よりもずっと、彼女はこの世界に必要なはずなのだ。 それを失ったのは、あの日の僕の小さな、本当につまらない意地のせいだ。 僕がすべきことといえば一つしかない。 人生をかけて、巡を連れ戻さなければならないのである。 ------- （学校に募集が来るまで警察という選択肢が発想になかったのは本当だ。 　今まで手に入らなかった情報を得るための絶好の機会だと思った） 班のみんなは良い人だと思っているが、大和田サンとはなんだかやりにくい。 ただ、なぜそう思うのかが分からない。きっかけが思い出せない。 3年前のあの時からどうにも記憶が曖昧になっていて、そのあたりで彼と何かあったんだっけ？…… 理由もなく人を嫌うのは気分が良くないが、 記憶が無いだなんて言って直接確かめるのは藪蛇な気がする。 自分でどうにか調べられればいいのだけど。 --------------- <彼にとっての巡の存在は一種の呪いである。 　彼女への愛情というよりは、自分よりも彼女がこの世界にいるべきなのだという考えのもと、 　それに人生を捧げている>

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ