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華丸　将太郎（はなまる　しょうたろう） 2015【科学捜査研究員】参照 特記：人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。ただし、超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通り正気度ポイントを失う。 居住地：伊空市三ツ見地区 同居者：姉（華丸　姫花） ――――――――――――― 【性格】 身長がとてつもなく低いが態度だけはデカい。自信家に見せかけて、それは自分の弱さを隠すため。 【設定・背景】 科捜研の法医科に務めている。 一歳年上の姉（華丸　姫花）がおり、非常に姉弟間の仲はいい。 父親、母親はすでに他界しており、今は姉と共に暮らしている。父母は将太郎が8歳のときに家に押し入ってきた強盗によって殺された。強盗が家に入って来たとき、家の中にいたのは将太郎、父、母の三人であり、父と母は将太郎を庇って目の前で死んだ。将太郎は父と母に最期の瞬間まで守られていたため、ほぼ無傷であった。 将太郎は当時の自分の無力さを恨み、誰かを守れる力を…と一時期刑事を目指したこともあったがあまりいい成果を出せなかった。自分にも何か、何か出来ることはないのか、そう考えたときふと思い当たったのが科捜研であった。将太郎は元来、化学や生物を得意としていたため、それならばあるいは…。 そういった経緯の元、将太郎は科捜研に務める法医科の研究員となった。科捜研に勤めるようになった今も自分の無力さは拭いきれておらず、それを隠すために自信家の皮を被っている。そうしていれば自分は弱くないと、自分自身にも言い聞かせることが出来るから。 【姉に対する思い】 姉は父母が死んでしまった時から将太郎のことを気にかけてくれており、あの場にいながら何もできなかった自分を責めずに優しく接してくれる為、感謝しつつも申し訳ない気持ちが日々つのっている。もし、姉に危険が迫るようなら、次こそは守り抜きたいと考えている。 【呼び方】 姉⇒姉さん ――――――――――――― 【姉について】 華丸　姫花（はなまる　ひめか） 24歳　看護師 将太郎の姉であり、性格としてはおっとりとしている弟思いなお姉ちゃん。 父母が死んでしまったことは悲しかったが、次は姉である私が弟のことを守らなければという思いの元今まで強かに生きてきた。出来るだけ弟には自分のしたいことをしてほしいと思っている。弟が科捜研に入ったのは、今も父母が死んだときのことを引きずっているからではないか、と考えており本当に科捜研に入ることが弟のしたかったことなのだろうかと心配している。 【呼び方】 弟⇒将太郎

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