タグ： ソープスクール HO4

名前：波多座 充（はたざ みちる） 性別：男 年齢：27 ＊＊＊ [⚠︎以下ソープスクール HO4 ネタバレあり] 「先生って何考えてるの」 （生徒からの評判） 教え方は懇切丁寧で、たまにユーモアな面も見せることから、比較的生徒には人気がある部類（だと思う）。ただ、口数が少ないわけでなく、人並みに喋るにも関わらず、全く笑わない、怒らない、表情を変えない、生活が垣間見えないこと等からお面先生と呼ばれている。 （過去） 中学生の時に長期入院をしていた際、妹にせびられて描いた”絵”に楽しさを見出し夢中になる。絵のモデルは毎日のように母親とお見舞いにきてくれる妹だった。妹とは歳が離れていたためか非常に可愛く思っており、よく一緒に女児向けアニメを見たり、人形遊びをしていた。しかし、高校生の頃両親が離婚。理由は母親が長期入院していた充と幼い妹の世話にいっぱいいっぱいで少し神経質になり夫婦の関係性が悪化、それに嫌気がさした父親が浮気してしまったため。頭の切れる充の一言で母親が父親の浮気に気づいてしまったことから”自分が両親を離婚させてしまった、幸せな時間を壊してしまった”と考えている。離婚後どうにかして両親の関係性を修復しようと父親の方についていくことを選ぶが、どう取り持とうとしても裏目裏目に出てしまう。もうどうしようもないと悟ってからは、父親との関係性の再構築も難しく、また、今更母親と妹のところに戻ることもできなかったため、閉校時間ギリギリまで美術室に籠り、絵を描くといった絵に逃避した生活を送るようになる。 （教師となった理由） 事情を多少なりとも知っていながら、何も言わずに閉校ギリギリまで美術室を開け、居場所を作ってくれていた恩師（：日出瑠衣）に非常に気持ちが救われた経緯から、こんな自分でも誰かの”居場所”に、誰かの”きっかけ”になりたいと思ったため、教師の道を目指す。 （趣味） 絵の専攻は少女画。妹ばかり描いていたことが影響しているのはもちろん、少女特有の肌の柔らかさや「出来上がった状態」ではなく「移行している状態」を表現する過程が好き。ただ、モデルを探す際、ロリコンと疑われたり、通報されそうになったりすることが何度かあったため疲弊。何も言わない少女人形をモデルにすればいいのでは？と考え、購入したことがきっかけでドール沼にはまる。普段から「デッサン人形です」と言い張って持ち歩いている。 今まで定期的に持ってくる人形を替えていたが、彼女が死んでからは自身の罪を忘れないためにずっと同じ、どこか彼女の幼い頃の面影がある黒い服を着せた人形を持ち歩いている。 （妹への心情） 両親の関係を壊したのは自分だという考えから負い目を感じていた。ただし、両親離婚後、離れ離れになってからも兄としてできることはしたいという気持ちから、頻繁にとまでは言わないもののたまに連絡を取り合ったり、遊んだりと関わりを閉ざすことはしなかった。 妹が自身の勤める中学に入学したのを機に、他人のように接してくるようになったことや、悩みの相談を全くしてくれなかったことに関しては寂しさを覚え、少しばかり不満に感じることもあった。しかし、根本で”自分が妹の居場所にはなりえない”とも思っており、お互いの立場もあることから、積極的に関わりにいくようなことはしなかった。 それがあんなことを引き起こすだなんて。もっと、ちゃんと関わればよかった。悩んでいることはわかっていたはずなのに。嫌われてでも、聞けばよかった。仮にも兄だったのに。近くにいた。止められたはずなのに。周りだってそうだ。なんで、なんで。担任の●●先生も、顧問の▲▲先生も。よく保健室にいっていたから■■先生もあの子の異変には気づけたはずだろうに。何よりも、自分が許せない。この一年が終わったら、辞めよう。実の妹でさえ救えないのなら、自分は教師でいる意味なんてないのだから。 （技能のバックボーン） ・元々身体が弱かったことも相まって身体を動かすのは好きでない。ただ体つきがひょろいことや身長が低いことなどは気にしており、気が向いたときに単発でキックボクシングジムに行くことはある。＜回避＞＜キック＞ ・少しお転婆だった妹の子守やケガの手当をよくしていた。＜応急手当＞＜精神分析＞ ・自分のせいで人を傷つけることをとても恐れており、相手の様子を伺って行動することが多い。副教科なためかかわる時間が短いとはいえ、生徒1人1人にしっかり向き合いたいという思いを持っている。＜聞き耳＞＜目星＞＜心理学＞ ・教師になるために必要な最低限の知識・教養を身に着けた。＜図書館＞＜英語＞ ・少しおぼこさの残る見た目から舐められがち。＜信用＞ ・両親の関係修復のために奔走。＜説得＞ ・趣味。＜芸術（少女画）＞＜制作（ドール）＞

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