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クックロビンにお悔やみを - HO1 監督兼俳優の男 ⚠️初手から秘匿、シナリオバレあり⚠️ 通過シナリオ ・クックロビンにお悔やみを 生還 ・君の胴 / KPC ・Little Cry of The Abyss END-1 ・水底にて愛を謳う / KPC / END-1 / 不定 激しい恐怖症 海怖い(2022/6/17～2ヶ月) ─────────────── 「俺に用？手短に話してくれ」 ハイスペックの引き換えに性格が悪かったけど昔恋人を亡くし更生。元ヤンチャビト。 未婚子持ちで子育て奮闘中。ヘビースモーカーで子供のために禁煙しようとしたが失敗した。 医者一家の長男に生まれ、やりたいこともなかったのでなんの意思もなく親に言われるまま医学部に進学。 幼い頃から大人たちの醜い慣習や環境を見てきたため、周りのヤツはすべて顔・金・権力で判断しているものだと思っており大変ひねくれて育った 本人は家柄も金も権力も顔も興味が無い。 親とは全然上手くいっていないが、親の病院を継ぐことが決まっている(医学、薬学、言いくるめ、信用、英語、図書館) 顔がいいことを自覚しているタイプ。 勤務時間外の普段の生活では愛想はよくない(APP)(顔面偏差値だけならAPP15〜6のつもり) 唯一の心の拠り所が映画であり、大学時代も映画サークルの部室の前で立ち止まっていたところを小鳥遊に捕まり(入るか迷ってた)、一番最初に加入したため俳優兼監督を任された。 「ピンチなの！ど〜〜〜〜しても人手が足りないの！おねがい！人助けだと思って！」 「はあ？俺の知ったこっちゃね……おい！腕を引っ張るな！やめろ！」 「あなた、とってもカッコイイね！うちで俳優やってみない！？まあどっちにしても部員がいないから俳優なんだけど！えへ」 「……俺はやらねえ」 「1名様ご来店で〜〜〜〜す！」 「(頭抱えてる)」 サークルに籍を入れてからも真面目に通うつもりはなかったが、小鳥遊に熱心に説得され絆され、徐々に活動に顔を出す頻度が上がった。 自主的に活動するようになる頃には"芝居"が楽しくなっていた。 芝居が楽しくなってきた頃に新垣が加入。 初めて制作した映画を撮ることになり、新垣と初めて目が合ったのはカメラ越しだと思う。 すごい剣幕で見てくるのでやりづらい。 その後清水が加入。 マイペースな変なヤツだけど気を遣わなくていいからラクだな〜ぐらい。 映像編集に関しては任せっきり。 たまに無言でよその女から貰ったお菓子を餌付けしてる。 大学4年のときに彼女が亡くなって以来サークルのことは知らない。行ってない。 たまのストレス発散に水泳とボクシングを続けている(水泳、回避、こぶし) 左耳に2個ピアス穴があいてる。今はつけてない。 顔と経歴によって現在もおモテになるけども女も男も興味無い性欲処理程度にしか思ってない。 一人称：俺 ｎ人称：お前 全員名字呼び捨て 誕生日：3月12日 誕生花：アネモネ 花言葉：「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」 ─────────────── 小鳥遊 夏帆(たかなし かほ) 新垣 椛(あらがき もみじ) 清水 加奈(しみず かな) 烏川 ほなみ(うかわ - ) 子供。2020年8月23日生まれ。 ─────────────── AF・呪文 AF『アネモネの飾りピン』 一度だけ致命傷となるダメージから守ってくれる。 ─────────────── 以下秘匿 ─────────────── 【HO1】あなたは学生時代、映画サークルの俳優兼監督をしていた男性だ。 あなたは学生時代、小鳥遊と恋人関係にあった。 4人の関係を崩すことに躊躇いがあり、他のメンバーには彼女との関係を秘密にしていた。 撮影当日、吐き気を訴える小鳥遊を心配して尋ねたとき、妊娠していることを告げられる。吐き気は車酔いではなくつわりだったのだ。 学生の身分で妊娠という突然の告白に、あなたは狼狽え咄嗟に「無理だ、育てられるわけがない」と拒絶してしまう。 その夜、彼女は転落事故で亡くなった。 もしかしたら、彼女は自分のせいで自殺したのではないかと今でもあなたは思っている。 彼女が自殺したかもしれないことに起因してか、あなたはそれ以来＜暗所恐怖症＞だ。 -- 入って2ヶ月くらいはほとんど参加していなかったサークル活動も、気付けば自主的に顔を出すようになった 最初は小鳥遊から教わる芝居の楽しさに惹かれて、次第に芝居やプライベートを通して自分のことを家柄や金、権力で見ない小鳥遊の人柄に惹かれていった 親の敷いたレールの上を走るだけの自分の人生になんの希望も期待もなかったが、自分とはまったく違うひとの人生を歩める"演技"は楽しくて好きだった 昔から嫌なことがあれば観ていた映画の世界に入り込めるのも大きかったかもしれない 心から楽しいと思ったのは人生で初めてだった 小鳥遊がいなかったらこうして映画サークルに入ることも、俳優をすることも、芝居が楽しいと知ることも、人と触れ合うことも、人を愛おしいと思うこともなかったかもしれない ずっと隣で小鳥遊のことを見て、知っていくうちに、初めて自分から恋をした 人柄的には付き合いはじめて多少丸くなったものの時折心無い発言が口をついて出ることはままあり(人間そう簡単に変わらないので)、ちょうどお互いギクシャクしていたときに妊娠の話を聞いて咄嗟に「無理だ、育てられるわけがない」発言が出てしまう(HOのとおり学生だということもあり、多分家のこともあり)(親とは上手く行ってないので) 小鳥遊の事故があってから、初めて自分こそ体裁とか家のことを気にしていたのかと気付き、めちゃくちゃ悔やんだ 何度も何度も小鳥遊の最後を想像しては自分を追い詰めるようになり、暗いところが怖くなった 夢では「お前が悪い」「お前が私を殺した」と小鳥遊に言われ続け、眠りも浅くなった 10年間ずっと不眠 暗いところで眠れないので電気はつけっぱなし しかし、このことは10年間周りの誰にも言うことはなく隠し続けている 懺悔になるかは分からなかったが、映画以外に目を向けないと心が死んでしまいそうで事故以降は真面目に勉強に打ち込み本物の医者になった せめて救えなかった小鳥遊の代わりに、他人の命を救う仕事をすることで人として生きていられる気がした 涙は出なかった 小鳥遊との思い出がどうしても頭から離れず、部室に行くこともできず、俳優にはなれなかった 新垣(カメラマン)がサークルに入るまで、定点カメラで小鳥遊とのエチュードや短いものを撮っている データ自体は残っているものの、事故以降見ていない -- 「お前の子供…」 「そんな言い方しないで。私と禎匡の子だよ」 「(中略)お前の子供だろ」 「……だから」 みたいなやりとりした。ごめん。 更生したとはいえ未だにこういう言い回しとか無神経なことは言ったりする。 昔がヤンチャだったので気を抜いてるときに急に名前呼ばれると「あ？」とか言ったりする。 「……すいません、ちょっとぼーっとしていました」「忘れてください」って言う。

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