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お淑やかでマイペース。気分屋でもあり、幻想郷中を自由にフラフラ彷徨っては道に迷っている者を助けている。 旅の神様。行くべき道を示したり、帰り道を教えたりするタイプの神である。と言っても、土地に詳しい訳ではなく、その助けも占いレベルのものであり、行くべき道が楽な道とは限らないし、帰り道も直感で選んでいるに過ぎない。それでも良き方向に行くことが殆どだ。旅の神様は何柱かいるようで、信仰が均等に行き渡っているようである。その殆どは社を持っておらず、人々は旅の前や途中に自由な時に各々のやり方で旅の無事を祈ることになる。彼女達はただそれだけで十分なのだ。 服装はほぼ人間の旅人と見分けがつかない。髪色を見れば人ではないことが辛うじて分かる程度である。もしかしたら旅の途中で出会った人は彼女のような神様なのかもしれない。 迷った人間を里まで付き添っていたりする内に慧音と知り合いになった。偶に行方不明者の捜索を手伝ったりする たまたまサボりに出てた小町と出会い、それから見つかりにくい場所を占っている。見つかりにくいとはいえ、小町の行いによってはバレるようになっているのは秘密。 幻想郷を観光している菫子の案内をすることもある。結構あてにされているようで、出会ったら大体面白い場所がないか聞かれる [類型可能性] 恩恵(旅の安全、知性)、好奇心、探索者、保護者(旅人)、導き手

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