タグ： 太鼓家 忘れじの理想郷

■子供編 H県P市にある愛造小学校出身。 小学４年生の時、お互いクラスメイト（さくら・快晴） 純粋な子供。幸せな家庭で育った。 本人は無意識で発言しているが、結構黒い発言が多いらしい（中の人のせいで） サッカーが大好き。けどまあ普通の強さ 動物が好きで飼育委員会に入っている。ウサギとニワトリ可愛い！ 2017.8.28「週末テスト」生還 2020.10.23 ねび卓「世界一不幸せなSAN値回復シナリオ」生還　オイコラァ！！！ねびぃいいいいいいい！！！！！ 2020.11.23 ねび卓 「忘れじの理想郷」生還　30時間 2 激しい恐怖症(逃げ出すことはできるが、恐怖の対象はどこへ行っても見える)トラペゾヘドロンの邪神の姿がみえてしまう ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■大人編 中学2年の頃人より声変わりが遅いなあと思っていたが高校に入っても変わらずアレェ…？ アニメが好きな友人から声優目指したらどうよと言われ特にやりたい事もなかったので声優を目指してみることに。 意外にもキャラになりきり演技するのが楽しく学んでいくうちに低い声も出せるようになった。 現在はアニメの主人公や適役、小悪魔系なキャラなど引っ張りだこで中々に稼ぎ時でお金を稼げて嬉しい。ほくほく 自分の確固たる個性が無く悩んでいたが自分の声がここまで色んな人に愛されるとは思わなかったのでこの仕事頑張ろう！と今はすごく楽しい。結構ぽやぽやしててマイペース。たまに出る腹黒発言に周りは腹黒というが本人は決して認めない。 家でモモンガの「はろ」（飼った日が８/６だから）を飼っている。 （イメージ：斉藤 壮馬さん）どこか色気があって悪っぽさのある声。 【HO3】 〈探索者はクラスで一番頭の良かった”猫山”と仲が良かった〉 猫山は気さくで話しかけやすく、クラスの中心人物だった。反面、どこか冷めていて。10歳にしては大人びていた気がする。探索者はそんな彼と頻繁につるんでいた。 ◆猫山 久遠（くおん） 親が両方とも共働きで家に帰っても誰も居ない。 元は猫みたいな性格だが誰かに愛されたい僕を見てよと思っている。 クラスで人気者になれば一人にならず寂しくない。でもたまには一人になりたい時もある。 クラス内ではとても人気があり中心にいたが一人になる時間が欲しくてあんまり人が来ない飼育小屋にきて動物に癒されていた。 猫山がこそっと飼育小屋にきて動物を撫でてたりしているのを見つけてから仲良くするようになった。 八雲は頭が良くなく猫山に勉強を教えてもらったりしてた。猫山自体があまり喋らない時がありその時はお互い喋らずお互いの好きな事をしたりする。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ きりーつ！礼！さようならー！ 「なあ、今日遊ぼうぜー」 『ごめん、今日動物の世話当番だから無理だ』 「まじかー。じゃあまたなー」 『またね』 放課後、飼育委員会の当番なので先生に動物達にやるご飯を貰いに行ってから動物小屋へ向かう。 教室から少し歩き理科室の通りを通って外へ出ると鶏やうさぎなどが飼育された小屋にたどり着いた。 『おーい今日のご飯だよ』 うさぎにはキャベツ・人参、鶏は穀物が沢山入ったエサをそれぞれ餌箱へ入れていく。 すると一斉にうさぎが寄ってきてもぐもぐしてるお口みてると癒されて僕はこの時間が好きだった。 鶏はちょっとまだ怖い。すごいガツガツ食べるからオリの外から眺める。 『僕もおうちで動物飼いたいなあ』 焦げ茶色のボーってしてる子は快晴みたい こっちのツンツンしてるのはさくらに似てるな 「八雲くんもうそろそろ帰りなさいねー」 『！はーい先生。さようなら』 うさぎと遊んでたらいつの間にか時間が経ってたみたいで先生に注意されちゃった。 はやく帰ろう。今日のご飯なんだろお父さんお母さんに動物飼いたいって言ってみようかな。 ーーーーーーーーーーーーーーー お母さんにうさぎのこと話したらりんご持ってていいって！ うさぎ達喜んでくれるかな～ 『あれ、猫山くん？』 「っ…！」 猫山くんすごいびくってしたな、なんだか猫みたい 『珍しいねいつも誰かと一緒にいるイメージだったから』 猫山くんの隣にしゃがみこんで持ってきたりんごとはさみを取り出す。 「？はさみ…え？！」 りんごを持ってはさみで適当に切っていく。丸いから結構難しい。 『はさみだと中々切るの難しいな…』 「っあははは、はさみでりんご切ってるの初めて見た！」 『だって包丁を持ってくるわけにもいかないしお母さんがカッターもだめだって言うから』 はさみで無残に切られたりんごの欠片をうさぎの目の前まで持っていく。 『ほら、りんごだよー、あ食べた美味しい？』 うさぎの口がもぐもぐしてる美味しいみたい。他の子達もりんごの甘い匂いに釣られたのか寄ってきた。 『ほい、猫山くんも渡してみる？』 猫山くんにりんごの欠片を渡してまた切る。 ひときしり笑った後涙目になりながらりんごを受けとってそっとうさぎの口の前まで持っていった。 「…こいつ他の子達よりでかいな」 『あ、その子ね、いっつもツンツンして撫でさせてくれないけどエサを与えたあとだと触らせてくれるんだよ。食い地がはっててツンツンしてるから僕はさくらって呼んでる』 「さくらってうちのクラスの女子じゃん。結構言うんだね柊って、意外だな」 『え？！今のもなんかダメだったの…！たまにさくらと快晴にも性格悪いって言われるんだよね。結構普通のこと喋ってるのにさ』 僕としてはふつーに喋ってるつもりなのに２人からしたら腹黒？ってよく言われるのが未だに分からない。 なんでだ 「柊そろそろ帰らなくていいの？」 『あ、本当だもうこんな時間。また先生に怒られちゃうや。猫山くんも帰らなくて平気なの？』 「俺の両親仕事で帰ってくんの遅いし、学校行く前にお金貰ってるから帰りになんか買って帰る。」 『そうなんだ、じゃあ今度さうちに遊びにおいでよ。確か猫山くんって頭良かったよね？僕この前のテスト悪くって分からないとこいっぱいあるから僕の部屋で遊ぼう』 「いいよ。じゃあ今度お菓子持ってきて教えてあげる。」 『ほんと？やった！』 「そのかわり、『ん？』…また八雲がいるときうさぎ触りに来ていい？」 目線をはずしながら少し照れくさそうにいう猫山くん。 動物すきだったんだなーと思いながら「いいよー久遠！」と返事をした。 それ以来放課後うさぎ小屋で集合して話したり、うちに来てゲームしたり勉強教えてもらったりした。 久遠の印象ってクラスの人気者だったから笑ってる印象が強かったけど ずっと喋ってるわけでもなくふとお互い無言になったりする。けど全然苦痛に感じないのでそれなりにいい関係を築いていたと思う。たまに大人びた意見や冷めたような感じが見受けられるけど家庭環境もあるんだろうな。 お母さんに話したとき寂しそうな可哀想な顔しててまた遊びに呼びなって言ってた。

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