タグ： 陽乃桜都

あいどるくんの生い立ち 父、母、双子の4人家族で、もともと裕福な家庭ではなかった。 小学校入学間際に父親が務めていた会社が倒産、職を失い収入がなくなる。 母親がパート業務での収入でなんとか家計を支えていたが、小学校入学にともなう諸々の費用には足りず借金をすることに。 お金を返すことができないままだんだんと金額が膨れ上がり、父も母も（精神的にも肉体的にも）衰弱していった。 そして双子が4年生に上がった年の5月に、両親は1枚の手紙を残していなくなった。 双子の手元に残ったのは、わずかな金額が記入されている通帳と、両親からの手紙と、莫大な借金であった。 2人は保護されて養護施設に入るも、弟は両親がいなくなったショックで記憶が混濁してしまう。そんな弟のために兄は「両親は死んだ」と嘘をついた。 借金の返済は2人が中学校を卒業するまで待ってもらえることになり、中学校を出たらすぐに働き始めることを決める。 　弟は中学2年生の終わりごろに兄が嘘をついていることに気がつく。しかしそれは自分を守るための兄の愛情であり、自分のことを大事にしてくれている兄に感謝し自分もしっかりしなくてはと思う。同時に自分たちを捨てた両親を恨めしく思うようになった。（嘘に気がついたことは兄には告げていない。） 中学校卒業間近に街でモデルのスカウトを受け、自分たちの容姿が他の人より優れていることに気がつく。そこから芸能界へ。（このとき15歳） 始めはモデルとして活動していたが、10年という年月の中で俳優、地下アイドル、バックダンサー等仕事の幅を広げていった。（借金は返済済み） その中でも「アイドル」という職業ならば自分たちの容姿を存分に生かすことができ、ある程度の自由もきく（＋もとより体を動かすのが好きな弟への配慮）という理由から本格的にアイドルとして活動していくことを決めた。 ユニット名　「Vamperry」（ヴァンペリー）vampire + merry ファンの通称　「ヴァンパー」 ユニットのイメージカラー：赤紫 個人のイメージカラー 富士美　詩羅（兄）：シルバーブルー 富士美　娃羅（弟）：メタリックピンク

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