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──────────────────────────────────────────────── そのうちたします：） ──────────────────────────────────────────────── 【　DATA　】 ベース　────　メンタルセラピスト - [　EDU*20　] 誕生日　────　XX月XX日（　http://365x7.net/day/　） カラー　────　色名 - イメージカラー 特記　　────　自分の患者に対する[説得]に10%のボーナス。 特徴表1 ────　鋭い洞察力 - 優れた感覚の持ち主である為、<目星>に+30%。 特徴表2 ────　実は生きていた - 生き残るすべに長けている。死からの生還のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に延びる。 【　MADNESS　】 --- 【　MORE　】 祝拓海は、後先を考えない生き方を好んでいた。それは性別もわからない内から名前を決め、どちらかと言えば異性向けだった名前をそのまま使った親譲りと言えばそうかもしれない。──何も考えずに人に近付き、自分勝手に人を遠ざけることは祝にとっての日常だった。つまりは人を遠ざけ傷付けることすら、無意識の内に行えてしまうことなのだ。半ばギャンブルじみたチョイスの繰り返しで積み重ねた人間関係は、なかなかどうして悪くないものだと自負していた。運が良かったのだ、今までの人生の"9割"は。 基本的には脳内で独自の思考を繰り広げている為に言葉数こそ少ないが、人と向かい合っての対話は決して嫌いではない。祝拓海はおだやかで、学生であった時分から相談役となることが比較的多かった。その経験を活かすべく就いた職はスクールカウンセラーだが、これは本人の性格を考えるに楽が出来そうな道のひとつがここだったというだけだろう。──普段は生徒の話を何でも聞き、程よく相槌を打っては大人の意見を押し付けることをしない良いカウンセラーとして過ごしていた。けれどそんな祝拓海のペルソナを剥がせば、そこには利益を求める犯罪者の顔が有るだろう。祝は相談におとずれる子どもたちに自分を信用させ、果てに依存させてはその存在を薬の売人へ紹介するルートを確保していた。子どもには端から金銭面など期待せず、彼らに望んだのは確かな"足"となってくれること。薬の売買における運搬に未成年を使うことへ罪の意識はいだかず、捕まったところで大人に比べ刑罰は軽くなるから良いだろうとその程度の情しか向けることはなかった。 人間ひいては他人との関係など、所詮は消耗品だと心得ている。こうした思考を持つに至る為には当然ながら切っ掛けが存在し、それは学生の頃に経験した交際にあった。付き合いが長くなればなる程に執着の度合いが激しくなる相手との関係にピリオドを打とうとした際、心中をはかられたのだ。一時の感情で命をも奪われそうになった怒りの先、祝は人間を信用することをやめ他人との関係は消耗品であるとの思考をかかげるようになった。相手を慮るなどといった気遣いは祝拓海の心の内に存在せず、都合の良いように使っては騙し騙されの関係を良しとしている。深い付き合いをしなければ死んでしまうなどということもないのだ、何でも"そこそこ"で生きるのはある意味利口なことだろう。──しかしながら、自分に依存させ都合よく動かせる駒は増やしておくに越したことはない。こればかりは必要な努力であるからと、人間関係を疎かにする様子はないだろう。 【　MEMORY　】 アダビト狂走曲 - [　荒木健、範馬陸　] 【　SKILL // JOB❖、INTEREST✿　】 ※　芸術を聞き耳に変更。 　

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