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【月落文詠（つきおち あやえ）】 『ふたりぼっちの冒険譚』のネタバレを含むので未通過の方は閲覧非推奨。 -------------------------------------------------- 東京のとある大学の二人だけのオカルトサークル『如月幻夜行倶楽部』で部長を務める1年生。成績優秀容姿端麗で運動神経もそれなりにあるため最初の印象は良いが、付き合い始めると人が離れていくタイプ。本人も大人数と連むことを好ましく思っておらず、今までほとんど友達というものを作ったことがない。作ったとしてもクラス替えとかで縁が自然消滅していく程度の仲。人と話すときはハキハキと好印象を持たれるような態度で接し、外面は良いので世渡り自体は結構上手い。関係は広く浅く。でもサークルメンバーの相棒だけは別。 幼い頃から授業の内容を一回見たり聞いたりすれば内容を吸収してしまうので、前日に教科書を一通り読めば授業中ほぼ居眠りや落書きしていても保健室登校しててもテストは100点という所謂天才。そのせいか周りの人間を心の中で見下している。身長は頭脳に持ってかれたので物理的には大体見下ろされる側。気にしてはいないしそもそも見た目で優劣を決めるような奴は眼中に無い。彼女も頭脳や性格によって優劣を付けているが、本人は自覚していない。自分のことって盲目になりがちだよね！最近は相棒のおかげで自覚し始めて若干思考が軟化している。だがまだまだ素直じゃない。 なんでもそつなくこなせてしまい、退屈を極めている彼女にとって未知は最高の刺激。オカルトや魔法、心霊系の類を好み、それらを語り追いかけるときは幼い子供のような純粋な眼差しと行動力を見せる。 休日は専らオカルトスポット巡りでるんるんしており、険しい通路開拓や山登りもしていたため体力や脚力にそこそこ自身がある。小柄なことも相まって動きが軽やか。夜の廃墟探索などで輩がいる可能性もあるので護身術としてちょっとだけ殴る蹴るの練習をしている。吸収が早いのですぐに活かされているようだ。でも一番は逃げることなので持ち前の判断力で面倒事は上手く避けている。雨天など特に用事が無いときは読書かゲーム。ジャンルはホラーがとても好き。 記憶はほぼ無いが物心付いて間も無い頃に一晩ほど神隠しらしきものを経験したことがある。これは彼女のオカルト好きと自分は特別だという気持ちを助長させており、大体の人なら怖がるべき所をかなり楽しんでいる（所謂癒えない中二病のようなもの）。神隠しでどこに行ったのかは全然覚えていない。ドリームランドとかかもしれないし、そうじゃないかもしれない。 田舎育ちだが高校に入ってから東京の1Kアパートで一人暮らし。料理はちゃんと作れるが、分量や切る大きさをガチガチにレシピ通りに作ろうとするせいで倍くらい時間がかかるので、自炊はあまりせず外食やコンビニ飯が多め。最近は相棒を家に呼ぶことが増えたので目分量を頑張って覚えようとしている。 学部学科は多分文学部の人類学科あたりに入ってると思う（オカルト研究家目指すなら人類学か民俗学ってGoogle先生が言ってた）。 サークルの相棒は未知の存在とは別に「この子のいない世界はつまらない」「この子と一緒なら何処へだって行ける」と思えるくらいの特別な人。心酔気味なのかもしれない。サークル活動として暇さえあれば二人でオカルトスポット巡りや噂の調査をしている。夢中になりすぎてレポートが疎かになって締切前日にひーひー言う羽目になりがち。悲しい。 「月落文詠よ。よろしくね。大学で人類学と民俗学を主に勉強しているわ」 「その話、詳しく聞かせてもらえない？……え、作り話なの？なーんだ」 「さあ、どこまで行こうか。どこまでも行こうか」 -------------------------------------------------- ◆誕生日……1月17日 ◆血液型……A型 ◆イメージカラー……水縹（#72c1c8） ◆イメージソング（探し中）……『New World』FELT ◆一人称……私 ◆二人称……君、あなた、［主に苗字］さん 名前呼びは気に入った人だけ。 ◆特徴表 ◇1-6『強固な意志』 何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに＋5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイント（99－〈クトゥルフ神話〉）となる。 ◇3-7『俊敏』 どんな時でも、素早く状況を把握できる。〈回避〉の基本成功率は、通常の[DEX×2]ではなく[DEX×5]である。 ◆誕生星……『アルタイル』 星言葉：ロマンティックス&リアリスティックス ◆花個紋……『月輪に宵の明星』 向上心の強い実戦派のしっかりした人。 やってみなければわからないがモットー。何事も自分自身で確かめるあなた。周囲に流されるようなことのないしっかりした人です。経験に基づくあなたの発言に周囲も一目置いています。 ◆花ダイス……『胡桃』知性 膨大な知識が貴方の人格を形成した。貴方の心は本のように厳密で、言葉は法律のように論理的。しかしどうだろう、その知識で振り分けられないものが現れたら、貴方は知的好奇に幸福を感じるだろうか。未知なるものに恐怖するだろうか。 -------------------------------------------------- 【経験シナリオ】 ◆…通過済み ◇…通過予定 ◆『ふたりぼっちの冒険譚』HO1 ◆『会話しろ！』KPレス ◆『水視』KPレス ◆『二羽のもくてきち』PC 　…5 フェティッシュ(探索者はある物、ある種類の物、人物に対し異常なまでに執着する)→相棒 ◆『確信的イナモラメント』PC ◇『The Backrooms』PC -

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