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ドロップアウトディスパイア　HO2殺人 カラーコード：c77eb5 特徴表：3-4　周囲のものは全て武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器の基本成功率は50%である。 「人生オツカレサマ、来世にも期待すんなよ」 図体ばかりが大きくなって精神面はあまり成長していない青年。 いつも喪服のような黒いスーツを着用しており、人を殺す<遺書屋>の殺人。普段は『アイリス』と名乗っている。 背は高く、服装も相まって見た目だけなら大人びた印象を受けるが口も態度も悪く、割と子供っぽい。 ぶつくさ言うことはあるが、基本的に相方の言うことは全て聞く。 他人に対しては基本的に無関心で、どちらかといえば嫌い。人間に対しては潔癖気味で、直接的な接触を嫌っている。そのため人を殺すときも返り血を浴びたくないので手早く、確実に行うことを重視している。適当な言動とは裏腹に仕事に関しては確実性を重視し、リスクをなるべく回避する傾向にある。 幼い頃に借金のカタに売られて裏社会に入った。臓器を売るか、身体を売るかの2択だったが、どうせこの先死んだほうがマシだというような目に合うなら、一矢報いてやりたいという気持ちから自分を拘束していた人間から武器を奪って殺害。子どもということで油断していたのか、まさかこんなことになるとは。ｳｰﾝ人生わからないね。 これにより、才能があるとして人殺しとして組織の中で生きることになる。元から自分に自由なんてないから、あとは適当に言われた通りの生活を送っていた。 武器を扱うセンスも、人を殺すセンスもあったが、何よりももっていたのは人を殺す時の躊躇のなさだろう。ちなみに悪いことをしている自覚はあるが、罪悪感はない。 『届人』との出会いは、上からの命令で殺害指示が出ていたことから。 本当は殺すつもりだったけど、人間は死んだら何も残らないのに｢遺書｣なんてものに固執する彼に興味が湧いたから殺すのはやめにした。久しぶりに他人に興味が湧いたから楽しくなって彼と組むようになる。組織から逃げる時に上層部の人間は大体殺してきているので、おそらく今でも命を狙われている。どうせ人殺しをしているので遅かれ早かれ死ぬだろうから、それまでは自分の好きなように生きていきたい。 〇イメージソング ・あわよくば君の眷属になりたい 〇通過シナリオ ・ドロップアウトディスパイア(HO殺人) ・インモラル・イミテーション(KPC) ・マインドイーター HO2「殺し人」 ――貴⽅は＜遺書屋＞の⽚割れであり、 遺書を書かせ、⾒届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相⽅であるHO1は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴⽅もそうかもしれないし、さほど貴⽅は「遺書」という存在に興味がないかもしれ ない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は⽇常茶飯事だ。 信頼している相⽅も、⾃分だっていつ死んでしまうかわからないし、 ⾃分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあ るだろう。 だからかもしれないが、貴⽅はいつも⾃⾝の「遺書」を持ち歩いている。 ⾃⾝が死んでしまった時のためにだ。もちろん相⼿は相⽅であるHO1に対してだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本名：不来方あやめ 遺書自体には正直なところ微塵も興味はない。だがHO1が惹かれているから、だから<遺書屋>なんてものをしている。 裏社会で生きているし、自らの手で人を殺している。勿論死にたい訳ではないが、ここまで名もしれてしまったから、いつか報いを受ける日が来るだろうなと思いながら今日も人を殺す。ロクな死に方しなさそう。 自分は死んでもいいけど、相方だけは死なせたくない。というよりも、相方の死ぬところを見たくない。傷つきたくない。 他人について関心はないし寧ろ嫌いだけど、相方のことだけは好きなので彼が遺書に惹かれていることから死んだときのために遺書を持ち歩いている。 そのくせロクに書いてはいない。きっと彼は今までたくさんの言葉を見てきたから、少しでも彼の中に残っていたくて。 白い綺麗な便箋に行なんて無視して大きな文字で書いてある。 『ばーーーーーーか』

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