タグ： 亜季葉のオーヴァード

高校2年生の男子高校生。生まれつきの白髪。平均よりも小柄な身長で、それを気にしていないと言えば嘘にはなる。 先天性の発達障害、自閉症を抱えている。 クロスブリードで、シンドロームはキュマイラ、ブラム＝ストーカー 戦闘時は手足を白虎のものに変化させて戦う。 物理で殴ると同時に自己回復して、蠢く血液を操って広範囲を攻撃する。 ……プラス、奇妙な隣人のちょっとしたサポートがつく。 17歳の誕生日にFHが無差別に撒いたレネゲイドウイルスによって両親がジャーム化し、亡くなっている。 その為、中途でUGNチルドレンとなり衣食住や学費、金銭面はUGNの世話になっている。 両親からの最後の誕生日プレゼントである四葉のクローバーのピアスを左耳に付けている。 とうとう双子の弟が実はオーヴァードである事を知った。 Dロイス【No.17 奇妙な隣人（ストレンジネイバー）】 個体名は『アキハ』。白銀 尚史が過去にとある大きな事故に巻き込まれて左目に傷を負った際に傷口から混入し、彼の左目に宿ったレネゲイドビーイング。 このレネゲイドビーイングの影響で本来は傷を負った際に失明していた筈の尚史の左目は今まで問題なく機能していた。 『アキハ』は大事故の時に尚史に宿ってから彼がオーヴァードとして覚醒するまでの間、ずっと彼の左目に潜伏していた状態だった。 宿主である彼がオーヴァードとして覚醒した後にタイミングを見計らってコミュニケートを行い、尚史自身もこのレネゲイドビーイングを認識することになった。 『アキハ』が活動状態にある時には尚史の左目が赤に染まる。注視してみると、赤く染まった瞳の中に幽体の人型の影が現れているような状態。 逆に『アキハ』が潜伏状態の時には、これまで通りの砂色の瞳に戻る……が、この隣人は潜伏する気がまるで無いようだ。

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