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クトゥルフ PC作成ツール
人間 綺雷(ひとま きらい)
ID:3325001
MD:582ae8b858124ea1ea6d3fa168359da4
人間 綺雷(ひとま きらい)
タグ:
MoMo家の男性陣
ロスト
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生まれ・能力値
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CON
POW
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
東京都にある動物園の飼育員。 幼い頃のトラウマから、人間不信で婚約者(大切な人)以外の人と関わる事は出来る限り避けている。 昔から、何故か動物に好かれる体質をしており、動物園ではすべての動物から懐かれている。 しかし、同僚や先輩にはめちゃくちゃ距離を置かれている。しかし、本人はそれぐらいの距離感が安心出来るため、気にしていない。 PL探索者とは珍しく仲の良い友人。 ー以下、過去編ー 幼少期、両親が離婚した。その後、母親が再婚し、新しい父親の出身地に引っ越すことになった。父親の出身地は山間にある村であった。 村の人間は、義理の父親の帰還を歓迎したが、よそ者の母親と綺雷の事を快く思っていなかった。義理の父親はとても誠実に、母親や綺雷に接していたものの、父親の見えないところで村人たちの嫌がらせは絶えなかった。 特に綺雷は村に一つしかない学校に通う際、生徒だけでなく、先生からも存在を認めて貰えずに苦痛の日々を過ごした。 ある日、小学校で生徒の財布が無くなり、なんの根拠も無く綺雷が疑われて、彼が盗んだ事になった。(実際は他の生徒が悪戯で隠していたと後に発覚した) 警察沙汰になった時、同じ立場でずっと苦しんできた母親に「僕はやってない!」と訴えたが、村人たちからの嫌がらせで鬱病を患っていた母親は「貴方まで私を裏切るの?」と言って、綺雷の頬を平手打ちした。 綺雷は呆然とした。そして(ああ、お母さんも俺を信じてくれないんだ)と実感した。 全てが嫌になり、その場から逃げ出した。 時間帯は20時を過ぎた頃で、街を少し抜ければそこは森林に囲まれていた。夜の森へ入ることが危険なのは承知の上で、綺雷は森の中を走り続けた。 獣道の石や枝に足を引っ掛けながらも自暴自棄になって、走っていると自分ではない荒い息遣いが、混乱する耳に鮮明に聞こえてきた。 綺雷が足を止めて音のする方へ振り向けば、そこには大きな猪が月明かりに照らされて、鼻を鳴らしていた。 「…お前も…俺が嫌いか…」 綺雷がそう呟くと、必死に走ってきた足が限界を迎えたのか、逃げる力もなくその場に跪いた。 猪はゆっくりと綺雷に近づいてくる。(僕、喰われるのかな)等と考えていると、猪は綺雷の側で体をドシン、と下ろした。まるで、綺雷は脅威ではない、と示すように綺雷に寄り添った。 「…喰わないのか?」 猪は綺雷の言葉に答えずに先程まで鳴らしてた荒い鼻息を落ち着かせて、寝息を立てていた。綺雷が恐る恐る頭を撫でると、反応はないが、嫌がるそぶりもなかった。 「…ありがとう」 綺雷は硬い毛に寄り添いながら、瞳に大粒の涙を溜めて、眠りについた。 早朝、逃げ出した綺雷の捜索が行われ、無事保護された。子供の足ではそれほど遠くに行かなかった事、そして、真冬であったにも関わらず、何故か寒さに耐えた事が幸いし、枯れ葉の中で眠る綺雷が発見された。 その後、母親は綺雷を追い詰めた事が引き金で鬱病が悪化し、村外の病院へ入院する事になった。父親も綺雷の悩みを聞き、村人たちに注意を促した。 しかし、幼少期に味わった苦痛がトラウマとなり、綺雷は人間不信に陥った。一方で猪との一件により人間より動物を守っていきたい、と考え始めた。村外にある中学校、高校へ通い、都内へ上京して、専門学校へ通った。その後、動物園の飼育員として就職した。 人とのコミュニケーションは全く取れないが、何故かどの動物たちにも好かれやすく、仕事はとても出来る。 高校時代、内申に響かないようにと適当に入った「生物同好会」は部長と綺雷しかおらず、部長は「生物として、人間が一番美しく、素晴らしく、研究対象になりうる!」と豪語する人間だった。綺雷は部長の事が心底苦手だった。 なるべく、関わらないで行こうとしたが、部長が「僕は人間が好きだから、君のことも大好きだぞ!」と絡まれて、さらに苦手が加速した。 綺雷は勤勉であるものの、どうしてかテストで成果が出せず、希望している専門学校すら危うかった。しかし、昔のトラウマから先生にもクラスメイトにもアドバイスを聞く事ができず、頭を抱えているところで、勉強を教えてくれたのが生物同好会の部長である。 「君は不器用な勤勉さを持っているな!もっと、効率的で的確な勉強方法を僕が教えてしんぜよう!」 高校もなんとか入学できたが、綺雷はもともと勉強が得意ではないし、学校という環境に馴染んでいないために、勉強方法がとても下手くそだった。 それを部活動中に見抜いた部長が勝手に綺雷の勉強の手助けを始めた。 綺雷は断ったが部長に教えてもらうと、いつもよりずっと問題の理解が進んだ為、受験勉強なども見てもらうようになった。 ある日、綺雷は部長に「何故、俺にそこまで親切にしてくれるんですか?」と聞くと、部長は「君は僕が嫌いだろ?」と聞き返された。 ぎくり、と肩が跳ねたが「そんなことは君が僕と顔を合わせた時から知っていた!だがな、君は僕以外の人間全てが嫌いだということも、日々を過ごすうちに分かったのさ。君にも色々とあったんだろうね。だが、人間は嫌いでも僕一人の人間だけでも好いてくれると嬉しいと思ったんだ。人間全てが悪いものでもないのだよ」と部長は言葉を並べた。 部長が卒業する日、お礼を言いに卒業式へ行くと部長は「待っていたぞ!僕の親愛なる人間よ!僕は今日、君に言おうと思っていた事がある!僕は君が愛おしい!これからもずっと、僕と共にあってくれ!」と言った。綺雷はいまいち、部長の言う事がよく分からなかったが、「はい」と答えた。これが、部長からのプロポーズだったと知ったのは、少し先になる。 その後、綺雷も無事、専門学校へ入学して、動物園の飼育員へ就職したが、その間も部長との交流は続いた。紆余曲折の末、籍を置く事になった。 いまだに人間という生物が苦手な綺雷だが、部長のことは、付き合いの長さから、ある種の動物としてカテゴライズできるかもしれないと考え始めている。 一年程前からお互いの就職先の中間地点にアパートを借りて、同棲している。 大切な人:人間 愛(ひとま らぶ) 綺雷が高校時代に所属していた同好会の部長。 幼い頃からリーダーシップを持ち合わせており、いつでもクラスのリーダーとして先導する人間だった。誰もが自分と同じように仲良くしたいと信じて止まなかったが、彼女を妬む一部の人間に酷い嫌がらせを受けた。 そこで彼女はとても悲しんだが、同時に「私が間違っていた。みんなが私と同じだ、なんてとんでもない!!人は人の数だけのパターンと心理があるんだね!」と感動した。 それから、彼女はリーダーシップを取ることをやめて、蚊帳の外でグループの動きを観察する、少し特異な存在となった。 嫌いな人間も好きな人間もみんなが愛しく感じている。 その中でも、こんな自分の作った同好会に入り、自分の長々とした話をしっかりと聞いてくれる綺雷に(綺雷はほとんど聞き流していたが)他の人間たちより、より愛おしく、綺雷の人間嫌いの理由や動物を守りたい、という思いが儚げで、彼女は彼の虜になった。 卒業式の日に告白を無事成功させてからは、遠慮なく綺雷を構いまくっている。(大型犬に戯れるそれに似ているかもしれない) 「僕は人間(にんげん)が大好きだ!!そして、人間(ひとま)のことは人間(にんげん)よりずっとずっと愛している!!」とよく叫ぶ。 ーー【通過シナリオバレあり】ーー 落園 ロスト
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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