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クトゥルフ PC作成ツール
Rogiltash Yuzuriha(ロギルタッシュ・ユズリハ)
ID:3325566
MD:cc9d4f1ffab370adb05aa6743bf51e16
Rogiltash Yuzuriha(ロギルタッシュ・ユズリハ)
タグ:
じゃこ式親
じゃこ式二
じゃこ式二母
二万円家
世界一の自由義賊
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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CON
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EDU
HP
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
特徴表:銃火器の達人(芦奇・一から引き継ぎ)、珍しい技能 (年齢による増減を採用) 二万円芦奇、二万円―の母親。芦奇は17歳、一は32歳の時の子ども。スリザリン>グリフィンドール。 フランス生まれフランス育ちの日系人3世。 普段は義賊という名の盗賊をして生きている。 金持ちそうな人物から金をスって、その金を適当なスラム街にばらまくのだ。 なぜそんなことをするのかというと、正直意味なんてない。彼女がやりたいからやっているらしい。 ニコニコとばらまくので、スラム街の人間から親しまれている。 しばらくは拠点が故郷フランスだったが、25歳を超えたあたりで活動範囲が国境を越えた。 幼いころから培ったスリの技術と、趣味で得た空を舞うように屋根を翔ける技術で、今日も世界のどこかで義賊を貫く。 いまからざっと23年前の、フランスの地。 16歳の彼女はその日も月の出る夜を翔けていた。 ターゲットを探す彼女の目に映ったのは、街を歩く顔立ちの整った男。見るからに金を持っていそうな出で立ち。今宵のカモは、アイツだな。彼女は、音もなく彼の背後を取る。普段通り、完璧な足取りだった。だが、その男は彼女の存在を見抜き、腕をつかまれてしまう。今まで義賊として生きてきて初めて捕まった彼女。彼女はめちゃくちゃ驚いた。驚きすぎて、思わず「誰だお前(フランス語)」といったほどだ。幸いこの男、すぐに腕を離してくれた。 再び自由になったものの、目の前の男に興味が湧いた。それはもう噴水のように。とめどなくあふれ出した。 こうなったらロギルタッシュは止まれない。 「おいお前、私が見てきた男の中で一番強いお前、名前を教えてくれよ(フランス語)」 しばらく待っていたが、彼からの返答はフランス語ではなかった。フランス人じゃないのか。 返事は…英語か…ちょっとしかわからないんだよな…。とりあえず分かった言葉は、名前。「シセイ・ニマンエン」。 ロギルタッシュは考える、これはブリティッシュの名前でもない…アメリカでもない…そこで思ったすぐに言葉が漏れた。 「お前、日本人か(日本語)」 驚いた驚いた。まさかこんな男が、日本にいるだなんて。 もともと日系のロギルタッシュ、ファミリーネームも日本譲りだとおじいちゃんが言っていた。 この出会いは運命なんだ、そう思った。それならば、やることは一つしかないだろ? そのまま、ロギルタッシュは無理やりシセイ・ニマンエンを誘惑した。 翌日、シセイ・ニマンエンが気づいたときには、すでにロギルタッシュは消えていた。 約10か月後にシセイ・ニマンエンの元に一通の手紙が届く。 差出人を見た瞬間に、彼は再びフランスの地に赴くことを決めた。そらそうだ、あの日名乗った女の子からの連絡だったのだから。 シセイ・ニマンエンが指定の場所に来た時、あの日聞いた声が聞こえてきた。あの日と変わらない身軽なステップでやってきたのは、フランス義賊のロギルタッシュ。あの日と変わっていたのは、その腕に明らかに赤子を抱えていたからである。 「やぁシセイ。久しぶりだね。実はね、あの日のアレで、君と私の間に娘ができたらしいんだ。」 「我が娘、君に託そう、シセイくん。」 そう言って半ば強引に、ロギルタッシュはシセイに赤ん坊を抱き渡した。 「娘をよろしく頼むぜ、シセイくん。」 シセイ・ニマンエンの返事も待たずに、ロギルタッシュはそのまま颯爽と屋根の上に飛び乗って、そのままフランスの街に消えて行ってしまった。 彼の腕には、彼女によく似た顔立ちの女の子が残されたのみだった。 ロギルタッシュは自由を求める女、子育てをしている暇なんてない、まだまだ自由を謳歌していたい。だがせっかく宿った我が娘、あの強い男に託せばなんとかなるだろう。そんなあわ~くゆる~い考えでシセイ・ニマンエンに託したらしい。自由すぎる。 そんな彼女はフランスを飛び回り、何年か後に舞台を世界へと広げた。 あるときはブリティッシュ、ある時はオーストラリア、ある時はブラジリアン。世界のどこかで、自由気ままに義賊をして生きていた。 そして今宵の舞台は、ニューヨークだ。この街にはカモがたくさんいる。 適当にカモを見繕って、音もなく近寄る。今宵のカモである男の真上に来た時に、彼女は気が付いた。あの日、あの運命の男だと。 「おい、おいお前、まさかシセイか?(日本語)」 世界は広い、もう二度と会うことはないだろうと思った運命の男。そいつにまたこうして出会った。ロギルタッシュも驚いたし、もちろんシセイも驚いていた。もっとも、シセイは同時に笑ってもいたのだが。 ”君の娘は、日本で自由に育っているよ、まるで君のようにね。” そう言われた。そうかそうか、自由ならなによりだ。 その夜、二人は再会の運命を祝いつつ、夜を再び共にしたのだった。 今回は警戒していたので、シセイは朝までロギルタッシュを逃さなかった。 ”娘に一回くらい会わないか?” そう言われるも、わざわざ会いに行くのは性に合わない。 「機会があればな」それだけ告げて、再び彼女はニューヨークの街に消えていった。 約10か月後、シセイ・ニマンエンの元に一通の手紙が届く。 差出人の名前をみて、シセイはどういう手紙なのかを察する。そして、彼女の指定する場所に向かうことにした。小さい彼女を連れて。 シセイ・ニマンエンが指定の場所に来た時、あの日聞いた声が聞こえてきた。あの日と変わらない身軽なステップでやってきたのは、世界の義賊、ロギルタッシュ。そしてその腕には一人の赤子。 「やぁシセイ。今度は君によく似たボーイだぞ。」 笑いながらロギルタッシュがシセイに赤子を託そうとするまえに、シセイは小さい彼女をロギルタッシュの前に立たせた。 ”ロギルタッシュ、この子が君の娘、芦奇だよ。君の名前から名をつけさせてもらった。” そう言って出てきたのは、自分によく似た…女の子。ほうほう、なるほど。私とシセイを混ぜるとこうなるのかといった顔つきだった。 『母さんに会えるって聞いて来てみたけど、思ってたより若いんだな~』 「久しく会ったな我が娘よ、どうだ。人生は楽しいか?」 『楽しいね!楽しすぎて人生がお祭り騒ぎだね!』 「祭り…あー、…フェスのことか。そら楽しくてなによりだ!…自由に生きてけよ、ロキ!」 『言われなくてもそのつもりだね!』 短いながらも、伝えるべきことが伝わったと感じたロギルタッシュは、赤子を芦奇に抱き渡した。 「シセイ!ロキ!そして我が息子よ!またどこか、運命が導くことがあったら会おうぜ!Salut!」 それだけ告げて、ロギルタッシュはまたそのまま颯爽と屋根の上に飛び乗り、街の空へと消えていった。 世界で一番自由な女は、地球のどこかで今日も翔ける。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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