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常にニコニコしてる。明るい性格。細かいことは気にしない。友達は作らない。 精神科医になるべく、勉強をしている。自分の悪夢と家族の病気の原因を探るために。 子どものころから悪夢にうなされており、そのことから不眠症を患っている。十分な眠りを幼少期に取ることが出来ず、また、入退院を繰り返していたため、貧弱な体になってしまった。 悪夢を見続けているうち、小学5年生の時に「これが普通なんだ」と思うようになる。だが、自分の精神が安定したのと反比例をするように、周りの精神状態が悪化していき、徐々に病んでいく様子を見る。自分の看病を真摯にしてきた母や父は、自分が中学2年になった時に母が、高校に入った際に父が精神をひどく病んで入院をする事になる。一つ上の兄や3つ離れた姉も引きこもりになってしまい、部屋から出てこようとしなくなった。心配で見に来た親戚たちはこの惨状をみて、「この子は呪われた子だ。死神の子だ」と恐れ、避けるようになる。家族と親戚が離れて疎遠にしまうことを恐れ、常にニコニコした態度で関係をつなごうとする事になった。 家族だけでなく、自分の周りの友達も病んでいく様子をみて、自分がまわりの人たちを病気にしているんだと父が入院した際に気付き、高校や大学では極力友達を作らないようにする。近寄ってくるやつは愛想笑いを繰り返してかわしてきた。このままではいけないと感じ、せめて原因を見つけるべく、精神科を学ぶことになる。他者に頼ったらまた不幸になる人が増える。だから、自分が悪夢をみる原因、家族を直す方法…それらを”自力”で解決させるために。 母が入院した直後、正気を取り戻した際に「優希斗、貴方は強い子だから大丈夫。コレでもう怖くないわ。」ともらったミサンガを足首につけている。家族の病気を治せるよう願いを込めて。 【誕生日】2/29 【特徴表】 「幸運のお守り」…幸運のお守りを持っている。身に着けている限りPOW+1。紛失したり手放したりするとPOW-１。POWの増減により幸運は変動するが、正気度は変動しない。（母からもらったミサンガ）→母に返したので今は無い。 「大酒飲み」…酒にめっぽう強く、酔いにくい。アルコールを毒のように扱う場合、アルコール関連のPOTを2分の1にする。 【人間関係】 名手院　明日架…一緒に旅に出ることになる。頼れる姉御。生きる意味を教えてくれた人。 海原　杜…頼れるお兄さん的存在だった。 紅月　ゆずは…久しぶりにできた友達。何を言っているのかわからない事もあるけど、優しくていい子だなと思った。 【能力】 ◆呪文《魂を吸い取る者》 ・1Rに[MP3] ・距離：目に見える範囲 ・対象と<POW対抗>を行い、相手を打ち負かすことで対象のPOWに[1d6]のダメージを与え、自身のPOWを[+1]上昇させる。 ◆呪文《魂を捧げるもの》 　あなたは毎夜最低でも[POW1]を神に捧げる。 ◆呪文《悪夢の共有者》 　共に眠りにつくことで他人の夢に入り込み、その人物の過去、深層心理を垣間見ることができる。 【クリアシナリオ】 ①楽園パラノイア 自分の出自と悪夢の原因を知り、家族との別れを決める。明日架さんと一緒にトレジャーハンターとして旅に出ることにした。死に場所探しの旅なのか、生きていくための旅なのか、まだわからない。 ②花葬列車 SANが０になり、健忘症と幼児退行をしてしまう。回復するがアスカを自らの手で殺す。現実ではすんでのところでとどまったが、手が感触を忘れてくれない。病気だったころの自分が持っていた日記を隠し持っている。

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