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刑事部捜査第一課 警視長の息子 警官学校2年の時に 人質を取った強盗犯に向けた銃が逸れて一般市民に命中 強盗犯は親友だった 逸れた弾丸の先で悲鳴と後に救急車のサイレンが聞こえる 自分も行こうと向かおうとしたが、電話が鳴る 父からだ 父は｢あれは強盗犯が撃った銃だ、お前は誰も撃ってないし傷付けてない。だから真っ直ぐ戻るように。いいね｣と言った それに頷くしかなく 被害者に申し訳ない気持ちはあるも 被害者の現在も情報も調べようとすると手が止まってしまい知れずにいる 多々良とは警官学校で知り合い 指南係？世話係として接するうちに仲良くなった 捜査一課にはもうあんな悲劇を生まないように、そして親友を探すために入る 後に捜一へ多々良が入り 数々の事件を通して仲を深める ---------------------------------------------------------- ｢多々良、事件だ！行くぞ！｣ ｢なかなか頭が良いんだな、飴をやろう｣ ｢は！？お、おれがなんかした！？｣ ｢知らなくていい、でも知ってほしい｣ ---------------------------------------------------------- ◆イメソン◆ 永遠の不在証明

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