タグ： こましぐ

年齢：24歳 誕生日：？ 身長：168cm　　体重：53kg －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ・イメージカラー：モノクロ ・趣味：読書(図鑑) ・好き：ビー玉、綺麗なもの ・苦手：差別すること －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 叔父の工場で修行中のガラス工芸家見習い。繊細で流れのある造りを目指す。芸術大学工芸科出身。 物静かな性格でいつでもクール＆マイペース。よく1人でいる。話すより考えることが多く、話慣れしていないのでかなり口下手。綺麗なものに目がなく、拘りが強い。不可能でなければ時と金を掛けてでも集める。 差別が苦手なので他人の個性は気にしない。その許容範囲に底は無く、たちが悪くてもシリアルキラーでも彼らの思考や感情、動機や価値観を認めている。そのためか、若干倫理に欠けた発想をする。 【メモ】 ・綺麗なものを集めるのは「必要とされることを実感するため」。誰からも期待されず、必要とされず、母の付けてくれた『要』の意味が成されていない。そんな自分は不用品だと絶望したが死ぬことも出来ず、暗中模索した唯一の希望が『綺麗なもの集め』である。つまり、他者から求められる夢を捨て、全て自分が用意することにしたのだ。 　綺麗なものは美しい。万国共通とも言える認識だが、それは手入れしなければ本来の輝きを保つことが出来ない。要は彼らを手入れし、美を存続させることで自分の必要性を満たし続けている。 ・幼い頃から人に合わせることを嫌い、自由を大切に考えて奔放でいた。その性質は対人関係を悪いものへ変え、歳を重ねるほど孤独になっていく。 本来の自分では誰も認めてくれない、と気付いたのは母を亡くした時。亡くす前に「そんなふうに産んでしまってごめんなさい」と謝られた意味を悟り、以降自由奔放な自分を抑え、優しい平凡な自分を表に出すことにした。 また、小学校卒業アルバムの寄せ書き欄がまっしろだったことは、本人はまだ気づいていないが強いショックを与えている。 ・母は、子が変人と噂されていること、他の子の母親に育て方を疑われたことから親としての責任を強く感じていた。さらに子の性格が発達障害の特性に似ており、自分の障害を継がせてしまったのではと根拠の無い罪悪感を抱く。誰にも相談出来ない環境もあり、限界まで悩み続け、死ぬことを決めた。自殺前夜、要に「そんなふうに産んでしまってごめんなさい」と誠心誠意謝り、翌朝要を見送ってから飛び降り自殺を図った。 ・優しい平凡な自分として生き続けると、本来の性格が出せずストレスが溜まり続けた。ストレスを発散したあとはまた優しい平凡な自分を出し、ストレスを溜め……そんな繰り返しが何千と続いて、要は疲れた。誰かに必要とされる日はあるが、そのことに何も感じなくなるほど精神は擦り切れていた。 【家族構成】 叔父 【シナリオ経歴】 ・「カタシロ」　'20.10.11 　正気度：75→77

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