タグ： 古都宮流 RESET～救いと報いのアポリア～3rd RESET～救いと報いのアポリア～4th 反逆過剰ブレイカー

「私はただの国家の犬だよ。英雄なんかじゃあない」 一人称：私、オレ　二人称：名前をカタカナ、キミ、～さん 比較的落ち着いた性格で映画を見ることと料理(保存食の作成)と銃の手入れが趣味。自身を英雄と評されることを嫌っている。 表の姿はとある町で発生した銃撃戦をたった1人で解決した英雄と評される予備役の軍人。 真の姿は表向きには存在しない特殊な事例を専門とした米国の特殊部隊に所属している狙撃手。 退役するきっかけとなったとある事件で足を負傷しているが常人程度には動ける。 かつては赤髪のアルバと呼ばれていたが銃撃戦の日以降髪は白く染まっている。 --とある日の手記-- オレは銃撃戦があったあの日、混乱に生じてアレを殺せと指令を受けていた。 血を分けてはいない。だが、家族よりも濃い繋がりを持つ妹弟子を、オレは殺さなければいけなかった。 聖杯と呼ばれる遺物の力を借りて過去の英雄を呼び、作戦は実行された。 かの大英雄はテロリストとして、オレの手で殺された。あの事件は、ただの国家による自作自演だ。 あの日、オレは妹弟子を撃った。頭部を撃ち抜いて即死のはずだった。 だが、死体を確認しに行くと彼女は虫の息ではあるものの生きていた。 トドメを刺さなければならないはずだった。 だが、オレはあの日、そうすることが出来ず・・・作戦は終了した。 そして、彼女は不思議なことに後遺症こそあったものの生存を果たした。 当時の上層部は当初オレを叱責し拘束した。しかし、数日してオレを解放した。 どうやら上層部の思惑通りの結果になったらしい。 真相を知ろうとすればできたかもしれない。だが、オレはもう何も知りたくない。 オレを英雄だと世間は持て囃す。違う、オレは英雄なんかじゃあない。 国家の犬として、理由も知らず家族以上に大事な仲間を撃ったただの外道だ。 -------------------- ━《以下自分用メモ》━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【小ネタ（無駄に考えているだけなので自分以外読む必要は無いし使う予定もない）】 ・外見→https://cdn.discordapp.com/attachments/359722883460759562/855566360209260634/31304_mORlDPd1.png https://picrew.me/image_maker/31304 ・名前の元ネタはアーバレスト、立ち絵はFateのエミヤ ・コードネームはアーバレスト、もしくはフェニックス ・英語つづりはArbales・Phoenix ・伝説的英雄によって育てられた兵士の1人、育てられた人間は不死鳥に関する名前を持つ ・普段は私だが感情が高ぶると一人称がオレになる 妹弟子→https://charasheet.vampire-blood.net/2584511 【振りなおし：（一括or一種類3回まで）】 EDU10→15 DEX8→7 DEX7→8

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