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一人称：ぼく　二人称：きみ、男女問わず～ちゃん　～だね、～だよ口調。口数少な目不思議ちゃん。 表情がぼんやりとしていてあまり動かない。 しかし氷上の舞台へ上がる時、まるで人を変えたかのように、色づいたかのように、その顔を変えるのだ。 そう、今生み出しているのは、そういう芸術なのだから。 氷の上の役者なのだ。ここでは何にだってなれるんだ。 …だから、ぼくなんていらないでしょ？ 母方の祖父が道場の師範。父がフィギュアスケーターだった。 そのため、幼い頃から趣味として空手とスケートとバレエを習っていた。 あくまで家族は｢選択肢を多く持つように。嫌ならやめていい｣という方針だった。 まあ、与えられたことは楽しく、好きで、いつも充実していた。 特にスケートが気に入ってた。 ただ好きなこと以外には物凄く、面倒くさがりで雑だった。 でも不思議と人は自分に声をかけてきた。 そう、趣味に対する成績がよかったのだ。 頻繁に賞を取ると、周りが喜ぶ。友達面をする。｢自分の友達がさ凄い！｣なんて、自分のことのように自慢する。 人の喜ぶ姿を見ることは好きだった。 でもね、みんな”凄い人”を見てるのであって”ぼく”を見てないって、知ってるよ。 いいんだ、ぼくの好きなことが、それだけ評価されてるんだから。 それに、ほら…”ぼく”はきみたちを笑顔にできないけど、”凄い人”はきみたちを笑顔にできるから。 ぼくはぼくの好きなものを大事にする。 誰に何と言われたって、ぼくは好きになったものは追い続ける。 それは変わらないんだから……。 ■趣味技能 　【武道(立ち技系)】実家が道場。 　【応急手当】よく怪我をしたから。 　【心理学】あ、みんなぼくのこと見てないんだね。ほどほどにわかるし、わかってない。 　【図書館】流行の雑誌をよく読む。 ■職業技能 　2015ルルブ、｢ダンサー｣を参照してます。 　【キック】脚力を要することが多いため。 　【聞き耳】音楽選びの時によく聞き比べる。 　特記：<芸術(ダンス)>に+10%、<回避>に+10% ■特徴表 　2015のルルブより 　【4-2】方向音痴(D)：<ナビゲート>の基本成功率が1%になる。 　　　　　加えて、経験で 成長させることはできない 　　　　　1ｄ6*10ポイント興味ポイント→60 ■通過シナリオ 　※初恋性ストックホルム症候群：KPC 　真夜中のピアノ・リサイタル：生還 　心臓がちょっとはやく動くだけ：KPC 　ﾈｺと和解せよ：生還

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