タグ： コハク

大学四年生。専攻は民俗学で、主に人類の信仰とその思考について研究している。 実家は呉服屋。両親が旅行好きで昔からよく色々なところに連れまわされ、様々な地域の人たちの生活を見ていくうちに、「人間」というものに興味を持ち、それを研究できる職に就きたいと思っている。 現在は実家に住んでいるが両親は旅行に出かけたり仕事があったりして家を空けることが多く、実質1人暮らし。 頭は良いが特にそれを鼻にかけることはなく、人懐こく人と話すことが好きで、暇な休日は喫茶店で人間観察をしたり、友人と居酒屋に行ったりする。 カラオケでの十八番は「ああ人生に涙あり(水戸黄門のやつ)」 ニヒールム・マリーとは大学で出会い意気投合。一緒に過ごすことが多くなった。 よく彼女かと聞かれるが、いつも笑って「違うよ」と答えている。 休日は和装でいることが多い。 最近、 昔よりなんだか落ち着きが増したといろんな人に言われるが、本人としては少し「ひと」らしくなっただけ。 「じ～んせいらくありゃく～～もあるさぁ～～～(音外れてる)」 通過シナリオ 「デウス・エクス・マキナは死んだ」 「拝啓、君へ　愛言葉より」 ※以下　デウス・エクス・マキナは死んだHOネタバレあり　 知識系技能 初期値+5 カラオケに行ったことはない。十八番とか言ってるのは歌詞が好きなだけ。 白い部屋しか知らない。世界は確かに広がっているのに、自分は何も知らない。 触れてみたいと思うし、誰かと話してみたいとも思う。 画面の向こう側にいろんな顔を見てきた、笑顔、泣き顔、怒った顔、苦しそうな顔、幸せそうな顔、誰かと誰かが互いにかわすそのすべてが素晴らしい。その中で一番「笑顔」がいいと思ったから、ずっと笑顔で居続けている。本当の笑顔というものはまだ知らない。 面とは白い部屋で目覚めた時からの付き合いであり、最初は手に持っているだけだったが、「扉というものは別の場所に繋がっている」と認識した時から「もしかしたらいつか誰かが訪ねてくるかもしれない」という期待と、同じくらいの不安の為、変な顔をしても隠せるように常につけるようになった。 「楽は苦の種、苦は楽の種」という言葉があるように、今『樂』をしている自分には、きっといつか『苦』悩が訪れるだろう(訪れてほしい)。だから自分でそう名付けた。 「僕も、彼らのようになれるかな」

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