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【設定】 幼い頃に両親を亡くして施設に引き取られる。そこは軍人育成を主とする施設だったため、幼い頃から訓練を受けて育ってきた。 幸い人並みには動けたため、訓練中に死ぬことも無く軍人になる。そして彼は空軍に配属され、自分の愛機となる航空機と出会う。彼の才能は開花し、23の戦場を潜り抜け、500万もの死者を出した。 彼は死の概念や人の激情を楽しむ。人の死を、悲しみに染まった怒号を、悲鳴を、目にして、耳にして楽しんでいる。それは自分より不幸で、自分よりも不運な人間がいることを認識するが故の感情である。彼の根本にあるのは｢他人の不幸は蜜の味｣そのものである。 しかし、彼の本当に怖いところは、普段の生活では戦場でのことを微塵も感じさせない好青年ぶりである。優しい笑顔を浮かべ、優しい言葉を掛けてくる。普段の生活において彼は、時々とても冷たい瞳で人を見ること以外は、一般人そのものなのである。 【戦闘スタイル】 基本的には航空機に乗って爆撃。ただし航空機に乗れない状態を想定した訓練も行っているため、地上でもそこそこ戦える。 地上では近接戦が得意。足技で体勢を崩させつつ、離れたところを拳銃で打つ。バンバーン！ 部下に訓練をつける時もあるので、近接戦と空中戦両方の訓練をしている。ので、回避もそこそこにある。 【サンプルボイス】 一人称：私(仕事時)、俺(プライべート時) 二人称：お前・貴様(仕事時)、君(プライベート時) ｢貴様らに名乗る名はない。知りたければ死ぬ気で生き残り、のし上がれ。私の足元にでも来れた奴には、名前を教えてやろう。それまでは将軍とでも呼ぶがいい｣ ｢はは、はっはははは…！あぁ、いい。いいな。これだから戦場は最高なんだ。もっと、もっとだ。泣き叫び、絶望に染った声で私を楽しませてくれ｣ ｢こんにちは、レディ。お荷物、お持ちしましょうか。女性に重たい物を持たせたままでは格好がつきませんから、どうか遠慮なくお使いください｣ ｢…俺の名前、ですか？ジャックです。ファミリーネームは…その。色々とあって。すみません。 そんなことより、甘いものはいかがですか？気分も晴れますよ｣ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 以下CoCシナリオ『蹂躙するは我が手にて』のネタバレあり ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 発狂(6ヶ月)： 戦意喪失 貴方はこの景色に何もかも『諦めて』しまう。 もう、かの神に立ち向かうことすら許されていないのだ。 技能-20で技能を振る。 ※POW×5にて対抗することで克服できる可能性がある。

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