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特徴表:2-1 手先が器用 任意の<製作>1つの基本成功率が50%となる。さらに、<機械修理><電気修理>に+10% 一人称｢私｣ 病気の母が亡くなり、父が再婚してからは再婚相手とその連れ子たちに虐められる日々を送っていた。 彼女たちが来てからは召使い同然に扱われ、学校にも最低限しか行かせてもらえなくなった。家事をしなくてはいけないので、帰宅時間も決められ、その時間に間に合わなければ食事も与えられず、折檻と称して憂さ晴らしで理不尽に暴力が振るわれる。これら全てが日常となってしまった。しかし反抗なんてできる筈もなく、｢ごめんなさい｣｢はい、わかりました｣と相手の癇に触れないように聞き分けよく振る舞っていた。 しかし、このままこの家に居ても幸せにはなれないと思い、20歳になったら幸せになるためにこの家を出てくと決意して継母や義姉には隠れてお金を貯めていた。そして19歳の誕生日。あと1年、あと1年間お金を貯めたら家を出るんだ、そう自分に言い聞かせて堪えてきたが、隠していたお金が全て見つかり奪われてしまう。それだけでなく泥棒と罵られ、金が欲しいなら丁度いい機会だと夜の店で無理矢理身体を売らされそうになる。そんな苦しい現実に絶望し｢幸せになるため｣彼女らを殺害。血の海の中で茫然自失となっていたところに父が帰宅し通報、逮捕される。 そして20年間の刑期を経て、出所。出所後は刑務所で出会った『人魚姫』を名乗る女性と対面し、｢シンデレラ｣でなく、｢灰被恵良｣として彼女と幸せになる方法を探している。 母の死に際に言われた｢恵良は幸せになって｣という言葉から"幸せになる"ということに執着している。最早彼女にとって無意識の義務。 だけど自分の中にある『シンデレラ』としての記憶、不思議なお茶会で出会った『シンデレラ』から掛けられた言葉、刑務所生活で『人魚姫』と語り合った日々、それらのおかげで母に言われたからではなく、少しずつ自分のために幸せになろうと思えるようになってきた。 AF：人魚姫の絵本 人魚姫の話が書かれたお話だ。 物語は最後人魚姫が泡となって消えるところで終わっているが、書き足された跡がある。 「人魚姫はその後神の使いとなり、人々を助ける」 〇イメージソング ・おなじ話 ・ラプンツェル 〇通過シナリオ ・I'ts Mine!(HO：シンデレラ) ・落園 ・April.exe(KPレス) ・さよならを言いにきた(KPレス)

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