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狗尾 寧々子 (いぬお ねねこ) 名前の由来は猫じゃらし(狗尾草) 怪盗のデザインモチーフは"長靴をはいた猫" 一人称はボク。 怪盗山猫を名乗り始めた怪盗。金持ちだけを狙う。 普段は変わり者の在留外国人の元で下働きとして働いており、無口で無表情がちであるが、怪盗をしている時は饒舌になる。 ― 以下ネタバレあり ― HO：PC1　怪盗 あなたは無名の怪盗だ。 次のあなたのミッションは＜豪華客船・日之出丸＞で行われるオークションにて、一番の宝を手に入れる事だ。 ＜怪盗名＞　怪盗山猫 ＜夢＞　ルンペンネズミの養護施設を作る事 ＜決め台詞＞「山猫のショウはお楽しみいただけたかな？」「夢の欠片、確かに頂戴した」 秘匿内容 「夢を持つ怪盗」 あなたは孤児として、親の顔も知らず帝都のスラム街にて生まれ育った。 幼少期は銀幕(映画館)で「ルンペンネズミ」として蔑まれながら過酷な下働きとして暮らしていたが、今から10年ほど前、その銀幕で火事が起こった。 たくさんの仲間が火にまかれ、あなたも死にかけた。 しかし、雇用主はため込んだ金品を持ち出すのに必死で奴隷の命には目もくれない。 人命救助に来たはずの警察は、日頃から金持ち連中からの賄賂を受け取っていたために、雇用主らと共に金を運ぶばかり。 仲間たちはみな見殺しにされた。 銀幕で沢山の映画を見て育ち、変装が得意だったあなたは、腐った金持ち連中らへのアンチテーゼとして怪盗になる事を決意した。 それから10年が経った今、あなたは世界を騒がす怪盗としてその名を知られる事となるだろう。 「(怪盗名)」はただ盗むだけの怪盗ではない。 銀幕の登場人物のように、盗むことで夢や自らの目的を全うする怪盗なのだ。 この物語でのあなたの本当の目的は、「豪華客船の中で一番のお宝を盗むことである。」 元々はルンペンネズミであり、とても仲間思い。 働いていた劇場が焼け、死にかけていたところを変わり者の居留外国人に拾われ、現在はその屋敷の下働きをしている。 夢はルンペンネズミが迫害されずに済むような保護・養育ができる施設を作る事。現在も仲間たちの身を案じており細々ながらに影ながら援助している。 標的としたお宝は自らの夢の糧にしようと目論んでいるため、"夢の欠片"と呼んでいる。 見殺しにされ、多くの仲間の命が消えるのを目の当たりにした事から、金持ちに対する恨みは強い。 アンチテーゼである事に対する意味合いから、怪盗としてルンペンネズミとの繋がりを見せないようにしているものの、完全に隠すことはあえてしていない。 (予告状のカードのデザインとか、ネズミから(遠けれど)連想されそうな猫であるとか) ▼遭遇神話生物 イゴーロナク

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