タグ： 刹夏

東日本在住の高校二年生。 誕生日は7/15。血液型はB型。 学校は男子高等学校。住んでいる地域の中では一番頭良いとこ。 文系のクラスに進学している。 部活は帰宅部で、無申請で隣町(現住所より都会)でアルバイトをしている。 地毛を金髪に染めている。理由は特にない。 髪が金髪なだけ。ピアスは痛いのが怖くてできなかった。 学校などではウィッグを被っているためなんとかばれないで済んでいる。 隣町に出かけたりバイトをしているときに被っている。 口調はぶっきらぼう。 学校では、周囲に対しネアカっぽく接しているが独りになると凄い静か。 素の性格は自虐的で卑屈。 家族構成は両親と自分の三人。 おばあちゃんっ子。 【HOについて】 毎年夏に来る不幸の種類はまちまち。 だが、「○○1年生」の年は命とかメンタルに関わる不幸に見舞われる。 プールで溺れかける、旅行先で親とはぐれる、大怪我で外出できない、好きだった女の子が彼氏と歩いている姿を見かけてしまう、とか。 その他の年の不幸はスマホが壊れる、自転車が壊れる、自作の秘密基地が壊される、シフトがたくさん入って休めない、みたいな感じ。 今年は警戒こそしていたが、まあそんなたいしたものじゃ無いだろうとタカを括っていた。 去年には母方の祖父が病死。 親しく接してくれていたので、大分ショックだった。 しかし、なぜか今年は父がシナリオ開始数日前に死んでしまった(何の変哲も無い事故死、7/16没)。 日本海側の東日本在住(特に考えていませんが、Y県のYZ町あたりだと思ってさい)。 山も川も海もチャリで行けちゃう田舎。 吉田一家はスーパーとか商店街がある中心街。 母方の祖父母は同じ町の外れ。父方の祖父母は福岡の北九州市。 毎年初詣しようが両親の勧めお祓いに行こうが夏に限って不運になっているので、「夏は俺がお嫌いですかぁ」って思っている。 自分の運関係無くなんとか出来るのは学力しか無いと考えたため、頑張って勉強して偏差値の高い高校に入学した。 天才肌、というより頑張り屋さん。 頑張っている姿を見られるのが苦手。 【秘匿について】 不運に見舞われるのが怖くて逃げたくてもう誰も喪いたくない気持ちが強く、夏は嫌い通り越して怖い。 普段は表には出さないが、HO2に対し無自覚にも友に対する親愛と恋愛感情の様なものをごちゃ混ぜで向けている。 漠然とした｢好き｣がある。 偏屈な上に夏になると異様に臆病になる自分を受け入れてくれるため。 どこか「自分に触れて欲しい」「お前の体温に触れて感じたい」と思っているところがある。 しかしその一方どこかで「自分にしか見えない」ことに独占欲というか優越感を覚えていたりもする。自覚した夜は大分苦しんだ。 「ほぼ自分みたいな存在(しかも男だぞ！)にこんな気持ち持つとか俺気持ち悪いな･･･ありえんわ」と思っているため、恋愛感情もどきのほうは認めていない。 他に見えないことからHO2が周りに認知されないため、たまにその現実を実感する場面になると心が寒くてしょうが無い。 なんで俺がかわってやれないのだろう、と言う反面、そんなことしたらこいつが不幸になったら嫌だ、という気持ちがせめぎあう。 いつか次の夏が来たらHO2も喪ってしまうのではないかと思っている。 今年は父が亡くなる現状なので、もしかすると･･･？と思って夜が眠れなくなっている。 「お前とだったら、俺が怖くてしょうがない夏が愛しいと思えるんだ」 「次の夏が来たら、お前が消えるのかなって思うと怖くてさ」 「だから、この夏がずっと続けよって思うんだよ」 実は古賀敦也とは遠縁の親戚どうしだったりする。 遠縁なので古賀父の通夜ぐらいには幼い頃顔を出したことはある･･･かもしれない。 当然本人にその記憶は無いが。

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