タグ： もずの

「うわ！ジブンいかつい顔しとるな～～それ地顔なん？苦労してそやなあ」 「わっはっは、まあピリピリせんとあめちゃん食うとき～。こっわい顔してると来る幸せも逃げてくでえ」 「あんな～～安納芋ってなんか"あんないも"読みたくなるねんなーわかる～？」 「たぶん大納言が頭にあるからかな思とるねんけど」 「なかなか変えられないんよ～最初に覚えたことって。キミもそういうことあらへん？」 ■キャッチコピー 　すべてを焼き尽くす黒き炎。ちゃきちゃきエセ関西弁チルドレン！ ■概要 　UGN冴塚支部に属するUGNチルドレン。 　エセ関西弁の気さくなギャルという雰囲気。ちゃきちゃき明るく、嫌味なく人の輪に入っていく。 　任務達成率は非常に高く、どんな状況にも冷静に対処する大人びた面を持つ。 　幼いころ――それこそ赤子のころからUGNに育てられている生粋のチルドレン。同世代に比べてコミュニケーションに長けているのは、出自ゆえの処世術なのかもしれない。 　任務で転々としていた影響で関西弁のようなものを話すが地ではない。 　「英語話すと普段よりフレンドリーになる～～みたいなのあるやんか」 　「うちの喋りもそんな感じかな」 　「おかげでフレンドリ～でプリティ～になっとるやろ。おまけに美人で可愛くて頭もいいと来とる。いや～～煉と朔は幸運やな！」 ■出自 　かつて冴塚郊外で発生した「灯路大火（とうろたいか）」という大火災で両親を失った。 　多くの死者を出し、遺族たちによる訴訟が今も続く事件。一般には知らされないが、原因は１人のジャームにあったという。 ■戦闘スタイル 　特殊な「漆黒の炎」を操る。この炎は彼女の許しなければ決して消えることはない――相手を焼き尽くすまで。 　激しい感情・情念を思わせるようなその火勢が、冷静な彼女のどこから生まれるのか。それを知るものは少ない。 ------------------------------- 以下、「灯路大火」に関する細かい設定です（読まなくて大丈夫です、もし興味あれば！） ■灯路大火①：世間一般の情報 　冴塚郊外灯路地区で17年前に発生した大火災。 　死者534名、重症者175名、軽症者多数。 　地区一帯を焦土に変えたその炎は、稀代の大災害として今なお人々の記憶に色濃く残る。 　――――特筆すべき点はもちろん「人為火災であった」という点だ。 　 　「帳 侑志郎（とばり ゆうしろう）」。 　"戦後最悪の大量殺人犯"と呼ばれルポルタージュや社会学者による研究書がいくつも出版された、何の変哲もない一介の会社員だったはずの男。 　たった１人の人間が、数え切れない人生、訪れるはずだった幸福、未来を奪った。 　甚大な被害は、工業地域に林立していた化学工場への引火や事件当夜の湿度・風向き……いくつもの条件が重なった結果だとされる。 　「人々の記憶に今なお残る」――と記したが冴塚市内では各種裁判が続行中でありプラカードを持ったデモ集会などが定期的に見られる。 　火災遺族にとっては紛れもなく"今"なのだ。 ■灯路大火②：UGN内の情報 　帳 侑志郎――表向きの身分は会社員だが実際はＵＧＮエージェントであった。 　査察官として組織内の裏切り者を摘発・処分してきた男。成績は"極めて優秀"であったとされる。 　ある日ジャームと化した彼はＵＧＮの拘束を解いて逃亡。衝動のままに炎を撒き散らした。 　その火勢は凄まじく、防衛間に合わず地区全域を灰塵と帰した。 ------------------------------- １人称：ウチ ２人称：ジブン、アンタ、キミ 口調　：～ねん、～やん、～や -------------------------------

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ