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いわいだ　ほまれ 特長表：芸術的才能　稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。任意の〈芸術〉1つにINT×3%を加える。 2015の職業：職業らしい職業がないので、ホスト・ホステスを参考に技能を取ってます……。 実家はその辺りでは名の通った暴力団。 伝統ある格式高い家柄で、厳しい躾けを受けて育つ。 父親は自分の娘に一切の興味関心がなく、また母親は組の若い衆と床を一緒にしているような、形だけの家族だった。 そのような家庭環境から、父親に認識されたい、愛されたいという欲望を胸に燻ぶらせることとなる。 幼少時、構ってもらうために母親の髪を無理やり抜き散らしたことにより、母親からは恐れと共に忌み嫌われている。 この家柄に相応しい女になろうと、勉強も作法も稽古事も、泣きながら吐きながら健気に頑張ったのに。 “いい子”ではだめだったのだ。 父親の気を引くため、彼女は頻繁に街へ夜遊びに出掛けるようになった。 家を抜け出し、セフレの間を渡り歩き、また家に戻っては様子を伺い、変わらぬ父親を見て、激情する。その繰り返し。 数年前、泥酔した相手にスリを働こうとしたところに逆上され、全治数か月の大怪我を負った。 血に塗れながら、変な方向に曲がった脚を引きずり、苦痛に歯を食いしばり、家へ辿り着く。しかし、床が汚れる、と。家に戻った彼女を見て、父親が告げたのはそれだけだ。 完治の後も、今までと同じようにセフレの間を渡り歩く日々。とある男とセックスした際、孕んでしまう。 始めは厄介だと思っていたが、子供が息子なら父親も気にかけてくれるかもしれない。 意気揚々と少しだけ膨れた腹を父親に見せに行ったが、彼女の求めるような反応はなかった。きっと子供が生まれてしまえば、何かが変わるはず……。そんな縋るような思いと共に女児を出産しても変わらない。 きっとこの子が男児だったら、父親は見てくれたかもしれないのに。 娘に関心がなくなった彼女は、その時よく身を寄せていた女性に全て任せるような形で子育てを始めた。だが、娘は気まぐれにふらりと目の前に現れる苛立った様子の彼女に怯えていた。泣くのを我慢するような、ガタガタと身体を震わせるその様子に、数年前暴行を受けた自身の姿が重なり、思わず手を上げてしまったのだ。それ以降、顔を合わせる度、愛情を受けられない苛立ちと暴行の恐怖を吐き出すように娘に手をあげ続けた。思い切り腹を踏みつけたその時、娘は血と胃液を吹き出して動かなくなった。 殺すつもりはなかったのに。 ……お父様に知らせなきゃ。 もしかしたら、私のことを見てくれるかもしれない。ああ、それなら、と娘の死体にさらに手酷い痕をつけると、興奮に手を震わせながら、父親に報告した。 すると、子殺し、そして今までの行いを全て合わせて組に汚名を着せたケジメをつけろと、殺しと上納を命じられたのだ。 つまりは今までの行いも全て見ていたのだ、父親は。見ていないわけじゃなかった。 ならば、今度は見捨てられないために。 彼女が真っ先に向かったのは娘を育てた女性のところだ。事情を話して、躊躇いなくナイフで刺した。 「こんなに可愛がってあげたのに……！」「あの子だって、あなたの代わりに、あなただから全部面倒見て……」そう叫ぶ女性に告げる。 「いいえ、むしろ感謝してるわ！」「娘を頼んだのがあなたでよかった」「ありがとう」 女性の全財産をかき集めて、ああ、でもお金が足りない！ ・黒髪ストレートなのは、それがこの家柄に相応しいと思っているから。 ・appが15なのは、髪型や独特の雰囲気も相まって、近寄り難さを感じるだろうから。特に、男性よりも女性にウケがよく、メンヘラっぽい弱い女性がよく寄ってくる。そのため、囲ってるセフレも女性が多い。 ・振袖を着てきたのは、晴れの舞台に相応しいから！ ●クズエピソード 教養があり、地頭も良いため、何かと犯罪行為に手を染めてはその時、身を寄せていた相手になすりつけて逃げるのを繰り返していた。それも全部父親へのアピールだ。 これはまだ子どもが出来る前、とある女性と共に身寄りのない子や家庭環境に問題がある子を狙って、JKビジネスを展開していた。 ある時、とある子が客に孕ませられてしまう。 それは契約違反だと支払えるか払えないか絶妙な金銭を要求し、払えないと泣きつかれれば、「これで中出しOK」と客をとらせた。身重の身体を酷使したせいだろう、股から大量の血が溢れたという連絡を受け、結局死産。 心身共にボロボロの女の子を慰め、慰め、「で、違約金は足りそうかしら？」と声をかける。 絶望に染まるその子が支払えるのが先か、壊れるのが先か。……コンドームに穴を開けるよう客に指示したのは、こちらなのに。 しばらく稼いで満足すれば、後始末は相方に押しつけて、自分は姿を消すだけだ。 私、全部うまくやれているでしょう？ お父様。 ちなみにその時に稼いだ金で高級日本酒を買って実家に帰っけどお父様にかけらも相手にされないのでキレて庭に投げ捨てたし、余ったお金を渡して組の人たちと寝た。母親の懇ろにしてる相手とかも食った。

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