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↓通過シナリオ↓ 「心臓がちょっとはやく動くだけ」 「赦しの塔」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 朗らかで快活な獣医師。 大学1年生の春、入学早々あなPC(風穴開)に一目惚れ。衝動的に、名前も知らないまま即告白に踏み切った。「一目惚れしました！お友達からお願いします！！」ぽかんとした風穴の表情に3秒で後悔する。 が、予想に反して風穴は快く連絡先を交換してくれた。めちゃくちゃ嬉しい。犬ならシッポ振り散らかしてる。 その後は風穴が所属しているサークルに入り、何度も食事や外出を重ねて仲良くなった。 季節は秋になり、風穴と2人で過ごす時間がただ楽しくて自分の告白云々を忘れかけた頃、観覧車の中で風穴に突然交際を提案される。 5秒くらい固まってから茹でダコが完成した。すごい。めでたい。 2つ年上の風穴は凪が3年生に進級すると同時に就職し、順当に社畜になる。忙しい中で時間を捻り出してくれるものの、会うたび憔悴していく風穴の様子に別れを決意した。 明るい感じでカラッとお別れして、家に帰って泣き散らかした。長かった髪も切り散らかした。それ以降ずっとショートカット。 破局後は幼い頃からの夢だった獣医を目指すべく、よりいっそう勉学に集中する。大学のカリキュラムを終え、2年の研修期間と資格試験を経て獣医師免許を取得した。(目星･生物学･医学) 現在は都内の動物病院で勤務している。 来院するオバチャン達からめちゃくちゃ可愛がられており、3日に1回は「息子の嫁に」と迫られる。(説得) 泊まりがけの勤務の仮眠中は、どんなに小さな物音でも目が覚める。(聞き耳) 興奮状態の動物が飛びかかってくることは日常茶飯事。新人の頃は引っ掻かれまくったが、今では上手く避けたり押さえ込んだり出来るようになった。(回避･組み付き) 院長が無愛想で人嫌いなため、そのぶん飼い主さんのメンタルケアを任されることが多い。(精神分析) 社会人2年目くらいの頃に偶然YouTubeで風穴のチャンネルを発見し、驚きのあまり叫び散らかす。 占いだの心霊体験だの、胡散臭いことしてるな〜と最初は思っていた。ただ、社畜時代よりもずっと楽しそうな彼を見ているうちに、何か知らんけど自分もオカルト方面に詳しくなっていた。何なら結構ハマった。わかりやすく好きな男に影響されるタイプ。(オカルト) 今では寝る前に風穴の動画を見るのが日課。 オカルトや占いに関連して、トランプを触る機会が増えた。せっかくだからマジックでも練習してみるか〜と思ってやってみたところ、これもまあまあハマった。 トランプはいつも内ポケットに忍ばせてあり、動物病院の待ち合い室でよく小さい子に見せてあげている。(芸術︰マジック) まあまあの確率で失敗する。 「キミ！ココちゃんの手術が終わるまで、お姉さんとお話しよう！」 「お姉さんはマジシャンだからね、分かるのよ。キミが選んだトランプは……これだ！……エッ違う？おかしいな」 「え？ああ……昔好きだった人がね、こういうの好きだったのよ。秘密ね！」 「あれ？このYouTuber……、え？……いや、これ……、エッ！？エ゛ーーーーッ！？！？」 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ しんはやAF「古びた鍵」 風穴に対する心理学+50 1度使用後はただの鍵になる。 AF「カナリアの羽とエンジェライトのキーホルダー」 所持していればPOW対抗ロールに+10 2回使用後はただのキーホルダー ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ しんはや通過後、無事モトサヤした。 一人称︰私／お姉さん 二人称︰きみ

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