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SPとして働きだして4年目くらいになる男。大学時代から付き合っている彼氏と同居している。彼女ではなく彼氏です。 一人称「わたし」、二人称「きみ」、三人称「あなた」。争いごとは嫌いだが、「傷つきそうになっている人を一番近くで守れるのなら」と言って民間警護会社に就職し、SPとして働いている。物腰の柔らかい青年で、クライアントからもその物腰のよさが買われている。性格は優しくおとなしい。大切な人や大切なものを傷つけられたり貶されたりするのが何よりも嫌い。好きなものは彼氏と過ごす時間と笑顔。 誕生日は4月25日。誕生花はブルーベル（「謙遜」「変わらぬ心」）、バイモ（「謙虚な心」「才能」）、美女撫子（「あなたは完璧」）など。 「いや～、わたしも結構頑張ったんですよ？」「もう！冗談言わないでください！」「えへへ、驚きました？」って感じの元気な感じの奴。彼氏の前でのみタメ口になる。 鶯宿……村上天皇が在位の折、清涼殿の庭に植わっていた梅が枯れてしまい、代わりに紀貫之の娘である紀内侍の家の庭に植わっている梅を移し替えてきたところ、その梅の枝に「勅なれば　いともかしこしうぐひすの　宿はと問はば　いかが答えむ」と詠んだ文が括り付けてあり、このことに感心した村上天皇が紀内侍へ梅の木を返した、という故事より。詳細は拾遺集もしくは大鏡を参照。→ここから「梅」の事を指す。 京都御所に植わっている木々シリーズ三人目。実は立花海と個人的に仲良くしていたりする。

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