タグ： じゃこ式親 じゃこ式二 じゃこ式二母 二万円家 猛然たるエアガンの牙 英景家

特徴表：銃火器の達人（銃舞・紺舞から引き継ぎ）、俊敏 年齢による能力値の増減を適用 二万円銃舞、二万円紺舞の母親。銃舞は22、紺舞は27の時の子ども。旧姓は英景（えいけい）。スリザリン＞グリフィンドール。 振斗区にあるガンショップの店長の女性。そして、都内随一のサバゲーチームの総督である。 エアガンの扱いはピカ一で、サバゲー会に彼女を知らぬものはいない。でかくて頭と顔がいい息子と、いくら逃げても必ず追いつかれる顔のいい娘を引き連れて、今日もサバゲーフィールドで暴れ倒す。彼女の使うエアガンは軽くなるようにカスタムされている。その分反動も大きいはずだかが、彼女は器用にそれを完璧に制御している。めちゃくちゃ我が強いので、人の話をあんまり聞かない。興味があったら食いついて聞いてくれる。めちゃくちゃ動くからなのか、年齢のわりに見た目がめちゃくちゃ若い。いつも迷彩服でエアガンアサルトライフルを担いでいる。家に帰ってきたときも迷彩服を着たままエアガンを担いでいるので、眼力と相まって見る人が見ると怖い。見る人が見るとかっこいい。 また、山の中でサバゲーを楽しんだ後に兵糧やミリメシを食べるのが好き。薪をくべて火を見るのが楽しいのである。 あと、BB弾風呂も嗜んでいる。紺舞に教えたのもこの人である。すべての元凶だぞ、やべぇ。 実は、英景財閥出身の一応お嬢様。第45代目当主の第二子。兄が一人いる。 だがしかし、彼女は家を出てからほぼ家に帰ってもいないしほぼ連絡も入れていない。向こうから放置されているので連絡も来ることがない。なぜならば、英景家の45代目家訓「銃は人を守るべし」にとてもじゃないが共感ができなかったためである。馬鹿が、銃は戦わせてなんぼだろコラ！！ 英景家伝統行事、生誕とともに銃を贈与される儀式は彼女も同様であり、彼女が渡された銃は「イズマッシュ・サイガ12」。セミオート散弾銃を渡された彼女は、そのまんまショットガンの名に恥じぬ気性の荒いたくましい女性へと成長していったらしい。 それはそうと人を撃ちたくてしょうがなくて、サバゲーにのめり込んでいった。的？動物？ぬるいぬるい！！！！どうせ兄貴が財閥継ぐし！！！ということで高校を出たらすぐにサバゲー会伝いでガンショップの店員になりサバゲーしながらエアガンを弄りまくっていたそうな。 詩聖と出会ったのはとある日の山である。 サバゲーフィールドの下見として山を歩いていた時、誤って足を滑らせて穴に落ちかけてしまった。なんとか完全に落ちずには済んだものの、なかなかはい出せずに四苦八苦してた時に通りかかったのが二万円詩聖だった。助けてもらい、お礼としてミリメシをごちそうした。ミリメシや担いでいたエアガンに興味を持たれたので一晩中語りあかしてしまったらしい。そんな話を、詩聖は楽しそうに聞いてくれていた。我の強い彼女はそんな詩聖に目をつけ連絡先を交換し、たびたびサバゲーに付き合わせるようになっていた。無理やり付き合わせている割にはこの男の銃の腕は確かなので、彼女はとても詩聖を気に入っていった。 そしてある日唐突に、彼女の方からプロポーズをぶちかましてやっただった。私は私が！自分で相手をぶち抜くのさ！！ こうしてめでたく（？）結ばれた彼女、後々多重婚というものを知るが、そこはあまり気にしてない様子。第一子銃舞を出産し生まれたての銃舞に、実銃ではなくエアガンを贈呈したのだった。銃のように美しく舞え！！！！エアガンの英才教育という名の洗脳を銃舞にしていたところに第二子を授かりそのまま出産。第二子紺舞にもやっぱり実銃ではなくエアガンを贈呈したのだった。コンマ一秒の世界を舞え！！！！ なお、全てがフリーダムな彼女は結婚したことは実家に報告したが一回も挨拶に行っていない。詩聖も一回くらい行ったほうが良いのではと言うが、「いやいいっていいって」といって頑なに行こうとしないのだった…なぜ。なお、甥っ子と姪っ子には個人的に会っているらしい。ミリメシ関係は話が合うので、ちょこちょこ会って甥っ子姪っ子と談義してたりする。 実家に全く行かないので、銃舞も紺舞も母方の実家を知らずに今日まで至る。そのうち甥っ子姪っ子には会せたろーと思っているが、いつも忘れてしまい26年ほど経過してしまった。まぁ、銃舞のほうは同級生に英景財閥の跡取り息子がいて、その跡取りは斉華の兄の息子であり、彼からいろいろ話を聞いているので実情はある程度知っている。

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