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ラーイドは「探検者」「指導者」などの意味。 ライス・カーリーとは遠縁の親戚。 偏見が強く、差別的な発言を無意識でよくする。しかも自分が正義と疑わない厄介者。 エリートに見えるが高卒。それを言われるとキレる。 主観で物事の正誤を定めるため、常識が通じないことが多い。 例えば、地面がまっすぐ続いているから地球は平面だと行って憚らない。ガガーリンの映像は作られたものだと主張。 幼い頃、家に泥棒が入ったのを目撃したが幽霊だと誤認。家族に話すが、現場の状況から泥棒だと判断され幽霊だという話を受け入れてもらえなかったことを未だに引きずっている。本当は『自分の話を信じてくれなかった』という事実に傷ついたのだが、それを拗らせたあまり「幽霊は事実だった。それを聞かなかった周囲の人間が間違っている」という正当性を得るために客観的な事実ではなく自分の主観を第一にするようになった。 組織に入った経緯は、この主観で考える癖から自分が体験したその場で説明できないこと（ufoを見たとか。あとで大学の実験器具だというニュースが流れても主観でufoと思ったからもうそれはufo)を追い求めてこの組織にたどり着き、頼み込んで入った。 呪術や魔術は悪だと信じて疑わないため全てを徹底破壊する。交渉の余地はない。 ハンドアウト③ ○秘密結社August 君が今回所属する組織は、【秘密結社August】である。 この組織は、表向きは、さまざまなオカルト現象や怪異現象の謎を解き、解決するための組織である。普段は探偵に近いような仕事をしているが、実はその傍ら、魔術的な存在やアイテムに出会った場合、秘密裏にその破壊、処理を行なっている。 つまり、あらゆる魔術的な存在を抹消し、その存在を地球上から撲滅するために活動している。 チーム的な団体行動はほぼ行わず、上からの指示に個人で行動することがほとんどであり、会員同士でもお互いの顔を知らないことが多い。 秘密結社ハンドアウト① 【幹部】 君は、秘密結社の【幹部】である。 幹部とは、組織にとって重要な任務を与えられる地位であり、組織の中枢を担っている存在である。 しかし、幹部である君にとっても、我が秘密結社は謎で溢れている。ただ分かっていることは、我が組織は組織情報の隠匿にとてもストイックであるということである。君は絶対に、他組織の人間に、秘密結社の人間だと悟られてはいけない……。 また、君は組織からより難易度の高い任務遂行を期待されている。君の場合、組織の【ミッション】より【追加ミッション】の方が最優先ミッションとなる。 君には、intとeduの値に自動的に+1与えられる。

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