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2015暴力団組員を準用(EDU*10+DEX*10/特徴表3-6格闘センスの持ち主) 首都の繁華街の安アパートの一室でネグレクトの末、餓死寸前で施設に保護されて育った。 元より父は分からず、母親の顔も知らない。 中学卒業後、高校までは行政に押し付けられて進学するもののすぐに中退。 絵に描いたような落伍人生のその先は、ろくなことはなく、燻っているところでとある組織に拾われ、英才教育を受ける。 元より争いごとの多い道を歩いていたため、暴力沙汰は得意だったが、それを人を殺すための凶器へと昇華させる。 勉強は嫌いだったが、一瞬で人を無力化する身体の弱点を学ぶのは楽しかった。 また、そこから空手を履修。持ち前の格闘センスでめきめき上達した。(回避・空手) 身長のわりに体重はなく小柄であり、成長過程の理由からか、決して凡庸な見目ではないのに表情と目付きの所為で損をしている。 凡そ人には興味がなく、人を殺すのに躊躇いはない。 遺書を届けて何になるのか、伝えたいなら死ぬ前に言やいいだろ、と思っている。 バディを組んでる野島(https://charasheet.vampire-blood.net/3359558)のことは胡散臭いと言いながらも唯一信用している大人。 遺書を届けることに意義を見出せてはいないが、野島が届けよと言うならやる、といったところ。 また、人の身体については野島に教わったため、センセイ、と呼んでいる。 自身にとって、唯一の師でもある。学校の教員？あいつらは俺に何か教える気なんてなかった。壇上で喋るだけで教えてることになるわけねーだろ。 飛び道具は好きではなく、命を自分の手で刈り取ったという実感を得たいがため、ナイフを好んで使用。 余裕があれば首を絞めたい。指先で頸動脈を抑えて、目の前でもがき抗う様を見るのが好き。 赤く染まった顔が、酸素を求めて唇を開いてはくはくさせるのをじっと見下ろして搾取する側を実感すると生きている気がする。 『Dropout　Despair』

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