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クトゥルフ PC作成ツール
深篠 証太(ふかしの しょうた)
ID:3363163
MD:c7d44004960cb9dd846d2667a068f117
深篠 証太(ふかしの しょうた)
タグ:
砂利PC
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
<深篠 証太(ふかしの しょうた)> 一人称:私、僕、俺 二人称:君、お前 科学捜査研究所鑑定技術職員。物理科に所属しており、画像解析のプロ。なぜかよく独身に思われがちだが、愛する大切な娘(5歳)がいる。 一年前、事故で顔が抉れたため、娘が怖がらないように自作のお面(どちらかと言うとぬいぐるみ)をつけている。同僚や職場の人間からは訝しげな視線を集めがちだが、子供受けはよさそう。最初の頃は職場では外すようにしていたが、上司から「つけたままでいいよ」と含みのあるお言葉を頂いたので面倒が減ったぜラッキーとファンシースタイルで出勤するようになった。 ちなみにぬいぐるみは現在いぬ、ねこ、くまの三種類をローテーションして付けている。衛生的。 ぬいぐるみを顔面に付けた小さなおじさん。話してみると案外普通、いいお父さん。歳の割には老けていると言われがち。ほっとけ。 休日は娘とカラメル焼きやラムネを作り、ぬいぐるみ達を洗濯して過ごしている。 二年前、最愛の妻が他界。絶望の中、親友である清住 真衣(きよずみ まい)から届いた結婚式への招待状が切欠となり、残された娘と共に生きていくことを決心した。昨年、夫を亡くし塞ぎ込んでいる彼女を心の底から心配しており、力になりたいと思っている。 鑑定より研究が好き。科捜研に入ったばかりの頃は鑑定業務の日々に辟易していた。「研究させろー!!」とレッドブルをがぶ飲みする光景が懐かしい(by.同僚)。鑑定、解析業務ばかりの仕事は正直つまらないと感じている。しかし何かを新しく始める余裕はなく、娘の笑顔が見れるのであればこれ以上は何も望まない。 そう言い聞かせていた矢先、かつてないほどに彼の好奇心をそそるニュースが飛び込む。『人間標本事件』。 いつの間にか消えたものとばかり思っていたが、自分にもまだこんな感情が残っていたとは。透明標本、一時期狂ったようにあらゆる命を飾り付けた覚えがある。まさかあれを人間でやろうなんていう狂人が自分以外にもいたなんて。お目にかかれるものなら、一度じっくり話してみたい。 ああ、けれど、僕はただの父親だ。そう、幼い娘を残して好奇心のまま危険に身を置くなんて、あっちゃいけない。 <関係> ・【NPC】清住 真衣(きよずみ まい)/「清住」「清住くん」 30歳女性。二年前までは帝都大学に生物学の准教授として務めていた。 中学1年からの同期。当時は同じ化学部員だった。 入部時の部員は5人いたものの、上級生が卒業してから新入生の勧誘に失敗。部員が2人だけとなり廃部。ただ、二人の化学への熱心な姿勢を支えたいという元顧問が一肌脱ぎ、化学同好会という形で活動を続けた。結局卒業まで部員は増えず、三人の愉快な実験室となっていた。OBが遊びに来ては、カラメル焼きやラムネを作ったりしてみんなで食べた。深篠の青春の味である。 少しずつ、女性らしく成長する彼女に対し、深篠は恋心を抱いていた。しかし、現在の深篠が言うには「あれは恋と呼ぶには、あまりにも淡白な感情である」とのこと。恋というよりは、憧れや尊敬、それから15g程の嫉妬。そんなところだろう。 高校2年の夏頃から付き合いはじめる。 共に過ごす内に自分達の関係は「“こう”ではない」とお互いに納得し、友達以上恋人未満といった関係へと落ち着く。 ちなみに冷やかしを行うやつらにはアンモニア水の染み込んだティッシュを鼻に突っ込んでやった。「アンモニア水のにおいを嗅ぐときは必ず手であおぎましょう。中学で習わなかったのか?」とか言ってる。(※よい子は真似しちゃいけません。)煽り力(ぢから)◯。期待していたわけではないが、予想通りのリアクションに呆れる。アンモニア水が勿体ないなと途中からただの水が染み込んだティッシュに変更したものの、誰にも気付かれず怯えられていた。いい気味だ。 清住は気付いていたようだが、軽く注意をするだけで内心楽しんでいるように(深篠には)見えた。君が笑ってくれるなら、アンモニア水を使った甲斐があるかもしれない。が、先述の通りこれは断じて恋ではない。親愛と呼ぶに相応しい感情だ。 大学では同じ生物学を学び、研究室にこもる日々を送る。深篠も大学院に進むものと思ていたが、そうはならなかった。なぜかは知らないだろう。 それぞれの道に進んでからも関係は良好、持ちつ持たれつ、助け合える良い友として連絡を取り合っていた。清住の夫とも会っていたかもしれない。 一年前、29歳で夫を亡くした彼女の気持ちを、深篠は痛い程に理解したことだろう。ただ違いがあるとすれば、深篠には娘という希望が残されていた。 最愛の人を失った世界で、彼女の希望はどこにあると言うのだろう。何か力になれることがあるのなら、助けてやりたいと切に願う。 今も変わらず、彼女は深篠の大切な親友である。 <その他の過去> 中学、高校と健全に成長していたかというと、そうとも言えるしそうではないとも言える。 彼には唯一妻にしか明かしていない「趣味」があった。それは様々な生物の「透明標本」を作成すること。もちろん、人間で作ってみたいと考えたこともある。彼女にそう明かしたら「なら私を標本にすればいい。貴方がこの世で一番愛している生物の標本だ。きっと、この先見ることのない最高傑作になる」と返された。 この時、深篠は思い知る。自分なんかより、目の前の女性の方がよっぽど狂っていると。そして、「生きているもの」の価値をなんとなく理解する。 それ以来、彼は標本作りをパタリとやめた。興味がなくなったわけではなく、とりあえず今はいいかなといった感じ。 「遠慮するよ。僕は君の声を聞きながら死ぬと決めているんだ」「意気地なしめ」と彼女は無邪気に笑っていた。やめろ、惚れるだろ(惚れている)(※惚気です) 彼女の遺体が残っていたなら、深篠は間違いなく標本にしていたことだろう。件のもの程美しく出来たかは別として。 大学を卒業後、科捜研にて鑑定業務の日々を送る。研究大好きお兄さん(この頃はまだお兄さん)的には拷問だった。 仕事帰りに寄ったバーで出会った女性と交際をはじめる。年上で快活な女性。のらりくらりとしているようで、しっかりと芯のある強い人だった。 思い返せばあの店、バーテンダーはよくグラスを割り、ブルームーンをやたら飲む青年がいた気がする。気のせいかもしれない。 24歳の頃、結婚。 余談だがプロポーズの言葉は「君のDNAが欲しい」。彼女は驚きつつも髪の毛をくれた(違うそうじゃない)。 25歳の頃、妻が長女を出産。 溺愛。深篠の人生で幸福度がMAXになった瞬間。何事もなく、忙しくも穏やかで愛に満ちた日々を送る。 28歳の頃、最愛の妻を事故(?)で亡くす。 尚、第二子を妊娠中であったため、お腹の中にいた子も死亡。当時3歳の長女と二人、心中を考えたこともある。ちょうど清住が結婚した頃のことだった。 妻を失った絶望の中、中学からの親友である清住から結婚式への招待状が届く。幸福に満ちた紙きれを茫然と眺める深篠の隣で、娘が辿々しく言葉を紡いだ。 「きれいなおてがみだね」 それは、なんてことない言葉だったのかもしれない。 けれど、けれど。 この子はもう、これが手紙だとわかるのか。 この子はいま、これを綺麗だと感じることができるのか。 この子もいつか、この手紙を誰かに送る日が来るのだろうか。 心中なんて馬鹿げたことを考えていた自分が情けない。底知れぬ怒りが湧き上がる。それから最愛の人を失った悲しみ、悔しさ、絶望、無意識に堰き止めていた感情を吐き出すように、慟哭が室内を包み込む。まだ知らぬ激情を幼い少女が理解出来るはずもなく、混乱するまま父親に釣られるように彼女も泣き出した。 三日三晩、深篠はその激情に溺れ続けた。大切な、大切な一人娘を道連れにして。 その後友人や職場の人間に助けられ、娘と二人暮らしを無事続けることとなる。心の傷は簡単には癒えないものの、周囲へ感謝の念が絶えない。お返しは娘の成長記録。娘の写真を見せると大体誰かが涙ぐんでいる。 高校の頃、アンモニア水ティッシュをお見舞いしてやった友人は「お前の娘とは思えない程かわいい」と会うたびに言ってくる。相変わらず無礼なやつだ。うちの娘がかわいいのは当たり前だろう馬鹿め。深篠が仕事で家に帰れなくなると、彼が娘の面倒を見てくれている。いい友人。 29歳、事故に遭う。急死に一生を得るも、顔に大きな傷を負う。 この時、清住の夫は事故で亡くなったと聞き、虚無。神なんて信じちゃいないが、この時ばかりはお前が心底憎かった。 こんな世界で生まれてしまったことが運の尽き?馬鹿らしい。“こんな世界”で死んでなんてやるものか。大切な娘が生きる世界を、私が肯定しなくてどうするというのだ。 というのは父親としての強がりです。正直マッドサイエンティストにでもなって早い所、このくそったれな世界へ終止符を打ち込んでやりたい気分だったりする。まぁでも多分、娘の前ではPOW18、APP18くらいの気分なのでサイキョーって感じかな(※気分なだけです) 娘が「おねえちゃんだから!」と誇らしげに笑う度、胸を痛めている。弟か妹かわからないけれど、彼女は確かにお姉ちゃんなのだ。 <> <> <その他> ・「深篠」→「ふかしの」→「不可視の」 <技能について> 化学よりは生物学や薬学などが得意。人並み程度には覚えているものの、「なんでそうなるんだ?」が理解できないまま放置しているため <SAN値45について> なんだかんだ引き摺っている。今にも切れそうな細い糸で、辛うじて繋ぎ止めているといったところ。 娘が生きていることが救いであり希望。頑張ってほしい。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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