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猿飛小五郎(さるとび こごろう)
ID:3370649
MD:2d1949f455a9fe93a6b91304a461d70d
猿飛小五郎(さるとび こごろう)
タグ:
とりあえずうにうに
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
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(不定領域:
)
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技能
職業P
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(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
●俳優(2015) 職業技能:言いくるめ、運転(自動車)、 芸術(演劇)、心理学、説得、変装 +個人的な関心の技能2つ ●特徴表 【手先が器用】任意の〈製作〉1つの初期値が50%。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10%。 【プロ・ドライバー】あらゆる〈運転〉技能の基本成功率は50%である。 ■HO あなたはとあるアパートメントの102号室の住人である。 あなたには昔から繰り返し見る夢がある。雨の夜だった。 泣きたいのは自分の方だった。東京電燈ご自慢の送電は轟く雷鳴を最後にぷつりと切れてしまった。 灯る明かりはどこにもなく、時々耳を震わせる雷の音とともに 発せられる稲光が照らす屋敷の様子が、妙に非現実的だった。 恐い。もう嫌だ。やめろ。叫びたいのに声も出ない。 己の口から漏れるのは荒い息遣いだけ。喧しく耳を打つ雨音の中、 あなたは誰かを倒そうとしている。殺そうとしている。 助けを求めるように、床に転がった女が自分へ手を伸ばす。 恐怖と血に塗れた女が、いつでも夢の最後にいた。 この夢を見るときは、いつも寸分違わなかった。 夢の登場人物の中に入り込んでいるような視界の為、 自分がどのような人であるかもわからない。 しかし感情は己が今この瞬間まさに感じているかの如く現実的だ。 繰り返し見るうちに、年を重ねたあなたはやがてコレが 己の前世の記憶なのではないかと思うようになった。 この前後の部分が少しでも夢に出てくれば、 思い出すことが出来れば、何かわかりそうなのに―― ■猿飛 無職。ヒゲも剃らない汚めの住人。 ノリが軽く、いつもダルそう。 大体寝起きで、ケツ等かきながら登場する。 昔はずば抜けた演技力から一目おかれていた俳優だった。 はじめたきっかけは単純。 初めて観た劇の劇団員が楽しそうで、カッコ良かったから。 自分もああなりたいと思った。あの頃は夢に直向きで、 いつか大舞台に出ると夢中で練習したものだ。 悪夢を見ることもあったけど、今が楽しいから気にしないでいられた。 ある時、ついに努力が実を結び、主役を勝ち取ったことがある。 しかしその本番中、落雷による停電が起きる。 すぐに復旧し劇は続行されたが、妙な既視感を覚え過呼吸、 所謂トラウマにより大失敗してしまった。 恐い。もう嫌だ。やめろ。叫びたいのに声も出ない。 己の口から漏れるのは荒い息遣いだけ。喧しく耳を打つどよめきの中、 猿飛の演劇人生はそこで終わる。 期待されていただけに、失望も大きく、 もうその劇団にはいられなくなってしまった。 それから、点々と劇団を回るが、 同じような情景、暗い場所、期待や 大きな光、人々の声に過敏になってしまい、 演技どころでなくなってしまった。 しばらく苦しめられたトラウマだが、 現在は日常をきたすようなレベルではなくなり (というよりは現実逃避をして) やっと普通に暮らせるようになったのだが、 舞台にはまだ踏み出せずにいる。 次第に、これが己の前世の記憶なのではと思うほど 悪夢への考えは来るところまで来てしまった。 これが過去の自分の報いだというのなら 今の自分を巻き込まないでくれと過去の己を恨むことだろう。 何故こうも苦しめられるのか。理由を知れば、 この忌々しきトラウマを克服できたりしないだろうか。 名前を売り出すチャンスが潰れたため、 俳優時代の彼を知っている者は 今ではほとんど居なくなった。 本人もまた、演劇をかじっていたことを隠している。 夜勤に日雇いバイト、アパートの補強や修繕、 住人とだべったり、糞して寝たり。 現実から目を背けつつ、自由にゴロゴロ暮らしている。 所謂いつもいるけど何してるのかよく分からない住人。 一人だけで暗い部屋に入ると暗所恐怖症が発動する。 (とくに処理的デメリットはない) ネタバレ 【新聞】 若手の期待の星、夢破れたか? 次に名を馳せるであろう俳優の卵として 期待されていた猿飛小五郎の初舞台。 小さな劇団員に加入している劇団だったが、 それでも目を惹かれたファンは多いと聞く。 まだ若いながらも活力のある生き生きした 力強い表現に観劇マニアの中では評判があり、 初演満席完売と良いスタートを切った。 人々の割れんばかりの歓声の中、 主役として抜擢された猿飛の演技は確かに 観客を魅了するものであったが、ここから、 猿飛は、大きな失態を犯すこととなる。 一瞬の雷鳴。停電が起きたのだ。 まさに悲劇とも言わんばかりの出来事だが、 本番では何が起こるか分からないものである。 しばらくし復旧した舞台では満席の観客達。 再開を待ち望む声は大きく、手拍子が始まる。 安全を確認した後、続行の判断が下され、 この初演は再開されることとなった。 客席は喜び、さらに手拍子が早くなる。 だが残念ながら待ち望む声は現れなかった。 事実、そこに猿飛は居たのだが、丸まって、 動かない、どころか、恐怖に怯えパニックで ブツブツと妄言を発しとても続けられない。 期待が大きくのし掛かったのか? アクシデントの際も機転が利く強みがある。 そんな真面目さも評価されていた猿飛だったが やはり所詮は若手であったのかもしれない。 評論家である私の意見だが先程記載した通り、 本番は何が起こるか分からないものなのだ。 逆境を強くやり抜いてこそ、プロである。 そもそも彼を信じ付いてきたファンの気持ち、 周りのことを考えられなかったのだろうか? 劇団を飛躍させる重要な舞台。 次の人気俳優として活躍するであろう期待が 彼をそこまで陥れたのだろうか? 今後を楽しみにしていた気持ちを裏切られた。 ファンとして捨てられた感情に憤りを感じる。 様々な意見があるが、どちらにせよこの行為は 意識の無い、恥じた失望に値する行為だろう。 【日記】 はじめたきっかけは単純だ。 初めて観た劇の劇団員が楽しそうで、 カッコ良かったから。 自分もああなりたいと思った。 あの頃は夢に直向きで、 いつか大舞台に出ると夢中で練習したものだ。 悪夢を見ることもあったけど、 今が楽しいから気にしないでいられた。 ある時、ついに努力が実を結び、 主役を勝ち取ったことがある。 しかしその本番中、落雷による停電が起きる。 すぐに復旧し劇は続行されたが、 大失敗してしまった。 恐い。もう嫌だ。やめろ。 叫びたいのに声も出ない。 己の口から漏れるのは荒い息遣いだけ。 喧しく耳を打つどよめきの中、 猿飛の演劇人生はそこで終わる。 【設定】 名前…向井 巡(むかいめぐる)(50↑) 猿飛の師匠であり、人気のある俳優。 劇団紫苑ではトップに在していた。 既に現在は病で亡くなっている。 猿飛とのエピソード まだ10代前半だった頃の猿飛の、 新人教育係として傍に居た先輩。 また、猿飛が劇団に入ると決めた きっかけとなった俳優が、この人。 親よりも一番近しい存在だった為、 「昔から悪夢を見る」の部分だけだが、 師匠には相談してみた過去がある。 それは些細なことと片付けられたが それがゆえ一心に練習に打ち込めていた。 厳しくも面倒見よく優しい人。 事件があった後も支援してくれたが 猿飛が耐えかねて関係が途絶えている。 劇団の名前…劇団紫苑(げきだんしおん) 今昔物語では人に幸運をもたらす存在として、 海外ではその形から、星の花とも呼ばれる花。 そのような存在であるようにと名付けられた。 【手紙】 向井さん。俺はどうにも駄目な奴で、 直接伝えることができないからって、 手紙なんか書いてて 何枚も。 それで、送ってないんだから、 本当に最低と言うか、つくづく。 お恥ずかしい限りです。 手紙と言うのも正しくないですね。 手紙が相手への為のものだとするなら これは、ただの自己満足。日記かな。 繰り返し前置きを書いて逃げてるのも、 ほんと、ダサいですよね。すみません。 もっと大事な話がしたいんです本当は。 そう。いつも書いてる昔話なんですけど、 向井さん。あの頃のこと、覚えてますか? 俺が劇団はじめたきっかけの話です。 初めて観た劇の俳優さんが凄く楽しそうで、 カッコ良かったから自分もああなりたくてって。 目指して紫苑に入った時の大先輩が、 まさかの、向井さんだったってやつです。 演じてる時はなんと言うか、凄く。 その物語の人物そのものに見えていたから、 出逢った時にそれが僕だと言われて、 めちゃくちゃビックリしたの覚えてます。 あの頃は夢に直向きで、向井さんみたく。 いつか大舞台に出ると夢中で練習して。 いつも、傍で応援してくれましたよね。 悪夢の事も相談聞いてくれて。 全部言えるほど俺は強くなかったから、 怖い夢を見るんだってそんな程度でしたけど。 向井さんは些細なことって笑ってくれて。 でもほんと。些細なことって思えるぐらい、 向井さんや、みんなと過ごす時間は楽しくて。 カッコいいを演じて前に立つの、好きでした。 みんなをまとめるのも正直嫌じゃなかったし、 むしろそう。好きな方で、節介焼きでした。 向井さんもそれ、言えない話ですけど。 俺、向井さんのこと、真似してたのかな。 演技の練習も凄くやり込んでましたよね。 頑張った分だけ返ってくんだって練習して、 主役勝ち取って、ほんと嬉しくて俺。 すぐに言いに行きましたっけ。 自分のことみたいに喜んでくれて、 なんか泣けちゃいましたよね、あの時。 みんなも応援してくれて。周りの人も。 なのに、なあ。 見ましたか、新聞とか記事とか。 すみませんでした。 いや、そんなものじゃなくて。 そう。これを書いたのも書いてるのも、 全部、謝りたいからなんですよ。 いや、違う。謝ったって関係ないくらい、 もう、向井さんとは住む場所も違うし。 こうして名前呼びなのも 師匠と言って 正しいのかなって 思ったせいで。 それに、みんなにももうどうでもいい、 話かもしれないんですけど、だけど。 やっぱり、あの時は、きっとそうじゃなくて。 本当にずっと 謝りたく て。 紫苑辞めて、 でも、唯一見放さずに紹介とかしてくれて、 復帰できるよう色々手引きしてくれたのに、 全然トラウマ治せなくて、辛くなって。 これもほら。自己満足なんですよね。 これ以上迷惑かけたくなくてって、 そういう、言い訳作って逃げて。 逃げて、 連絡も取らないで、みんなと縁切って。 親からも逃げてて本当に最低で。 自分はこうならないってどこか思ってた、 そんな一番嫌だった自分になってたんです。 馬鹿すぎて。俺、聞いたんですよ、 風の噂で向井さんが、亡くなったって。でも、 顔向けできなくて葬式にも行けなくて。 謝りたいんです。行っても行かなくても、 もう、関係なくても俺、凄く後悔してて。 あの時頑張ってたら、変わってましたかね。 せめて、ありがとうとかごめんなさいとか、 そういう何にもならなくても言えてたかな。 ほんと、どうしようもなくて。 なんか、解決したら治るかなと思ったけど、 そうでもなくて、俺。誰にぶつけることも、 できないんです、こんな問題。 ごめんなさい。本当にごめんなさい。 こんなの書いても、見せられるものじゃ ないの、知って また、まとまらない。 文書、下手ですね。俺。すみません。 前世の名前:弾(だん) 【富への渇き】あらゆるものが欲しい。この渇きは満たされるものではない。己が損をすることが恐ろしい。人より少しでも前に。少しでも上に。徳がしたい。誰か自分の為に全てを投げ出してくれないか。彼は自分のために何処までしてくれるだろうか。 6週間。
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