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データの下方修正？知らんな。日本刀はロマン 砂山響暉 所属 日本支部 一人称 俺 高校生の頃ファルスハーツに許嫁と共に誘拐される。 許嫁は響暉よりも強かったがレネゲイドの適性は 響暉の方が高いうえ体が弱く度重なる実験に 耐えきれずにジャーム化。 元々病気がちだった許嫁の治療の為と 騙されていた響暉は彼女を治す為のデータ収集と 称して半ば洗脳のように任務につかされていた。 それこそ色任務とか、諜報任務、 暗殺など汚れ仕事も含む。 彼女が完全にジャーム化し、攫われた先の研究所が 壊滅した時ようやく騙されていたことに気付く。 彼女をその手で葬ったあと、壊滅した研究所諸共怒りに任せて更地にしたあと、亡骸を抱えて茫然としている 所をUGNに保護された。 性格は温厚だった響暉は度重なるストレスのせいで 解離性同一性障害(二重人格)を患うことになる。 またストレスのせいか髪が白髪化しており、 染めて隠している。 昔の記憶はほとんど残っていない。 彼女を化け物ではなく人間として扱い、 利用されないようにしてくれた霧谷雄吾に 恩を感じている。 もう1人の響暉は攻撃的で苛烈な性格。 それこそファルスハーツの任務に耐えうる様な冷徹さ を持っている。 主人格を乗っ取る様なことはなく、 寧ろ大元は同じであるが故に達観しており 主人格を心配している。 主人格を守る為に生まれた人格だという自覚はあるし 過保護。対話も済ませている。 コードネームの朧月夜は彼女から貰ったもの。 裏人格はファルスハーツの時のコードネーム。 誘拐事件詳細 響暉の輝かしい思い出は高校時代最後の1年。 幼なじみたちと楽しく過ごせた夏休み。 その中には体が弱いながらも許嫁もいて、 同じ名前で違う苗字の可愛い妹に振り回された。 それでも、愛おしい妹分だった。 突然、妹分がどうしようも無いことで姿を消した。 自分は、無力で彼女の力になるといいながら結局 助けられてしまった。許嫁も悔しそうにしていた。 それでも最後にみせた笑顔が晴れやかだったから いつかまた、会えた時に誇れる人間であろうと資格試験やらに挑もうと気合いを入れ直した夏休み最終日、幼なじみの皆を狙ったレネゲイド関連の事件に巻き込まれる。狙ったと言っても不幸な偶然で、ファルスハーツからしたら誰でもよかったわけだが、運良くいち早く察知した許嫁と共に非力ながらも抵抗。その結果抵抗虚しく傷付いた許嫁を人質に取られ、従わざるを得なくなった。無謀に突っ込んだ訳ではなかったし、なんなら響暉は突っ走る許嫁を止めた側。突っ込んで行った許嫁を人質に取られほんの一瞬気を取られた瞬間に攻撃をモロに受けて昏倒。瀕死の重症を負う。その後は上記の通り。 蘇芳雨音 気が強く、お転婆。 そういう意味では天音とよく気があっていたし 聡明で優しい人だった。 響暉との関係は剣術のライバルであり許嫁。 響暉は1度も勝つことが出来ないまま終わったし 女だてらに凄まじい女傑であった。 負けず嫌いの響暉が可愛くて仕方ない。 実はお互いが初恋であり、それが叶っているのだが 悲劇は幸せを許さなかった。 彼女の事だけは、何がなんでも忘れない響暉だが 苦しみもがきFH時代幼なじみたちのロイスを 泣きながら切って戦っていたせいで人生の ほとんどの記憶がない。 新馬辰巳他幼なじみ達について 裏人格は全て把握しているし、全て持っている。 ただ、忘れてしまった事実が主人格を苦しめるのを 理解しているので秘匿している。 それを手放したのは主人格にとって苦渋の決断以外の 何者でもなかったとはいえ、それでも、手放した事すら全て消し去って、思い出すことも出来ないほど焼却して得た力で必死に生きてきたのだ。

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