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ヴェルネの天使は死を歌う　 声楽家の母と作曲家の父親の間に生まれた。 ルビーの瞳とプラチナブロンドの見目が整った少年。聖歌隊に属している。 性格は優等生の皮を被っているがその実偏屈で潔癖、加虐趣味であり気に入らない人間や出来事を絶対に許さない。 自分がもっとも優秀であり、他は虫けら同然と思っていることも。失敗した場合は自分ではなく他人のせいにする。 そして自分の気が済むまでその人物を「イジメ」のターゲットにする超プライド激高不遜系ショタ。 また過去に家庭教師から執拗な性的悪戯をされたことから自分の見た目の活かし方、大人をたぶらかす知識が豊富である。 絶対音感と才能ある歌声を持つ少年を回りはもてはやしていたが、母親すらも超えた美しい声色に憎悪を抱かれる。 母親の恋人である家庭教師に性的ないたずらをされた結果、母親は嫉妬に狂いその喉を傷つけた。 父親は息子の方が母親に何かしたのだと愛する妻の言い分を信じ信頼は失われる。 精通を早くに迎えており、また家庭教師に性的に悪戯され吹き込まれた知識から非常に性的知識があり早熟。 家庭教師は母親の愛人でもあったため両親からは「やっかいで嫌な子」と思われている。 趣味は人をいじめ罵り、尊厳を踏みにじることと生き物を殺すこと、害虫の標本作り。 一度生みの親に殺されかけたことから「自分はいつだって殺される」と強迫観念から身を守るものから毒物まで取得している。 「技能説明」 大人をイジメるのが好きで、聖歌隊で人の心を動かす知識を生かし、どんな言葉で他人が傷つくかを把握している 実家の屋敷にいた時は小間使いやメイド、学校ではクラスメイトや下級生を徹底的に虐げていた。(心理学技能) 少女顔負けの高い歌声と美貌が自慢。が喉の傷により長時間は歌えないデメリットがありコンプレックス。HPも減るかもしれない? (芸術ソプラノボイス) 生き物を解剖したり殺すのが好きで、狩猟が趣味の父親が持ってきた猪や鹿の解体もよく手伝っていた (ナイフ技能) 周りから才能を疎まれ甘やかされ性的に見られていた結果、幼いながらも全てを悟り毛嫌いする気難しい性格に。 かなり偏った性格で、メイドや使用人に性的な暴言を吐いたり階段の前で足を引っ掛けたり危険な暴君とかした。 そんな彼が心を許すものは神様。そして願いは「母の嫌う人間」から人間ではない「天使」になること。 そうすればきっと両親は自分を愛してくれると狂信的に信じている。が、この考えに少しでも否定的な意見をされれば、 相手が自殺するまで追い詰めるつもりである。 早く人間という芋虫から蛹に、そして天使という蝶になりたい。

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