タグ： ドロディス

一人称:俺 二人称:お前、名前(歳下には君やちゃん) 誕生日:6月6日 極々普通の一般家庭に育ち、普通の薬剤師として生活していたが、勝手に親友に借金の連帯保証人にされてしまい、挙句の果てに親友はどこかに雲隠れ。 連帯保証人として借金を背負うことになってしまい、最初のうちは地道に返していたが段々返しきれなくなってしまい、命が欲しければその薬剤師の能力を麻薬や毒物を作ることに活かせと言われ、仕方なく裏社会の仲間入りを果たしてしまった。 人を助ける為に薬剤師になったのにと嘆く事があるが命には変えられないと仕方なく借金を返しながら裏薬剤師として働いていた。 裏薬剤師として働き始めてしばらくした頃、安楽死を依頼され、最初は抵抗は見せたがあまりにも苦しむ依頼者が哀れで仕方なく、なるべく苦しまずゆっくり眠れるように毒薬を注射して安楽死をした。 それがどこからか漏れたのか、安楽死や殺しの依頼が増え、複雑な気持ちを抱えながら仕事をこなしていった。 やがて新たなビジネスパートナーと共に『遺書屋』として裏では有名な殺し屋になった。 本当は殺しなんてしたくないけど自分の命には変えられないため、なるべく苦しませず眠らせるように殺すことを心がけている為殺し方は基本毒薬注射。 基本クラーレと言う即効性の毒物を調合して調整したものを使っている。 HO1との邂逅 友達を安楽死してやってほしいと依頼しに来たのが出会い。 最初は子供を殺すのは絶対ごめんだと断っていたが、HO1がどうしてもと粘り しかたなく承諾。病気で動けない友人を連れてきてもらい、安楽死をした。 それで依頼は終了したがHO1が何を思ったのか海星の元にいたいと言い出した。 海星は断っていたが話を聞くと帰る家も両親もいないという。 こんな仕事をしているが優しい海星はそのHO1をほっとけず家に入れ、それから一緒に 仕事をするビジネスパートナーとして活動している。 家で毒の調合をしているのでたまに気体に混じっているせいか、海星は多少耐性はあるものの HO1には一切ないので、家にいる間、特に自分が薬の調合をしている間は絶対にガスマスクを つけろとガスマスクを渡し、HO1はそれをずっと持っている。 なるべくHO1に殺している現場を見られたくなくて依頼者に遺書をかかせ、それを HO1に運ばせている間に処理を済ますのが一連の流れ。 HO1には絶対殺しはさせたくないので薬の調合も殺し方も絶対に知られたくないと思っている。 仕事半分趣味半分で罪悪感もなく毒薬を作っていたが、麻薬を作れと命じられたときは怒りを覚え反発したため正義感が皆無なわけではない。し、麻薬を作る事に抵抗を見せる。 能力的には高いのにニート気質でサボり魔。おじさんと呼ばれるのをかなり嫌がる。その癖若い子を見るとほっとけない性分。 ｢あの、おじさんじゃなくてお兄さんな！｣｢俺戦うの苦手なんだよね〜あー腰痛ぁ｣ ｢薬は怖いよぉ？すーぐ身体も日常も壊れちまう｣ HO1に向けての遺書 『これを読んでいるってことは俺は死んだってことかな。 殺されているか、それとも蓄積された体内の毒がとうとう回ったか知らないけど。 どっちにしろ俺はそこまで長生きできなかったって思っているから 驚いてねぇや。 でも、いやぁ短いようで長い人生だったねぇ…。思えば色んな事があったわ…。 借金取りに追われ、裏社会に放り込まれ、安楽死とは言え人を殺してさ。 あれ、これ俺なかなかヤバイ人生送ってね？なんてな。 お前と出会った時はなかなか物騒な出会い方でさ、正直お前みたいな 子供を俺のとこに居させるの嫌だったんだよな。子供は外で元気よく 明るい陽の光を浴びてほしいっていうか…。 でもお前と食う飯はなかなか美味しかったし楽しかったな。 だから後悔半分嬉しさ半分ってとこだな。 まぁそれも俺がいなくなった時点でおしまいだ。 俺の部屋の机の引き出しの奥に４ケタのパス付きの箱があるんだけどよ、 それ俺たちが出会った日に設定してあるから。これ読んだら回収しにいけ。 中は見てからのお楽しみだ。 そろそろ俺は逝くわ。まぁ暗い場所から明るい場所に行く時、 目がチカチカして痛いと思うけどよ。お前はそっちの方が似合うんだからさ。 勇気出して明るい方に踏み出してくれ。 それが俺からの最期の願いだ。 それじゃあ　　　　　　　　　　中川 海星』 ※箱の中にはそれなりに多い金額が入った通帳と印鑑が入ってます。 通帳の中にはメモみたいな小さな紙きれがはさんであり、紙切れには 「これでしばらくは暮らしていけるし、大学にもいける。無駄遣いしないよう生きていけ」 と書いてあります。 アレキシサイミアと夜明けのアルカナ AF:青い薔薇の栞 【幸運+1】

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ