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二階堂 麗（にかいどう うらら） 99CCCC 論理的な思考の持ち主。慎重派。人と接することが苦手。明確な答えを返してくれるコンピュータのほうが好き。 HO1→班長:班長である以上もっと責任感を持ってほしいと思う面もあるが、頼りになる一面もあるのでなんだかんだ認めている。 「班長なんですから、もっとしっかりしてください」「はいはい、ついていきますよ」 HO3→三森さん:脳筋とは相容れないと思ってる。仲間思いな面は尊敬しているが、伝えれば調子に乗るので絶対本人には言わない。 「いい加減、静かにしてもらえませんか」「年一つしか変わらないじゃないですか、威張らないでください」 HO4→四季さん:何考えてるかよくわからないが、仕事上の付き合いである以上は問題ない。仕事はできるので慕っている。 「わかってますよ」「ちゃんとしますよ、仕事ですから」 職業技能は刑事から。趣味技能は人を避けてきたので回避、三年前の事件を受けて誰かを助けられるように応急手当・精神分析、警察らしく拳銃、小さい頃から使い慣れているのでコンピュータ。 ｼﾅﾘｵ:庭師は何を口遊む(HO2)、HLL_1DAY_TICKET、終わりなき病の処方箋、#探索者がシャトルランするだけ、AND/HAND、ハンドカフト ↓以下、庭師は何を口遊むネタバレあり 幼い頃に生き別れた年の近い姉がいる。無愛想な自分とは対象的に、愛想がよくて誰からも愛されるような、そんな子だった。しかし、小学校にあがる直前、姉は家から姿を消した。両親には親戚の家で暮らすことになったと伝えられたが、それ以上詳しくは教えてくれなかった。一緒にいられないとしても姉が幸せならそれでいいのだが、ただ突然の出来事でお別れを言えなかったことを悔やんでおり、もう一度会ってちゃんとさよならを言うために、両親には内緒で姉を探すようになった。 昔から人と接することが苦手で、姉の後ろについて回るような子供だったので、姉を探す手段として選んだのはコンピュータだった。両親にバレずに人に会わずに情報を集めるには最適だったから。警察を志したのも、情報収集の幅が広がるからだった。 姉を探している最中、とあるカルト集団について、「教団跡地で発見された花から死刑囚のDNAが検出されたが、何故か死体は見つからなかった」という噂を入手した。姉に繋がる手がかりになるかもしれないので、そのカルト集団の資料を手に入れたいと思っている。 HO3のことを快く思っていない。三年前の事件までは特に何とも思っていなかったが、それ以来何故か不快に思うようになった。理由がわからないままなのはもやもやするので、脳筋とは相容れないからだと自己解釈している。 追記:姉の死から目を背けるように仕事に没頭するようになった。今まで生きてきた目的を突然失って、どうすればいいのかわからずにいる。 HO1:班長→強い人。私はそんなに簡単に許すと言えない。彼女は、彼は悪くないと頭ではわかっていても、どこか飲み込めないわだかまりがある。 HO3:三森さん→まっすぐな人。私はこの人が仲間思いなことも私にために姉を撃ったことも知っている。それでもどうしてと思ってしまう私が消えない。一言でいいから、話がしたかった。さようならを言いたかった。でももう、それは叶わない。 HO4:四季さん→優秀な人。彼女が姉に種を渡さなければ、どうしてもそう思ってしまう。班長の言うとおり、悪いのは作った側ではなく使った側だ。その意見は賛成できるが、頭では理解できてももやもやは残る。

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