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エンジニアの男性。 独身ではあるが親友の本松　綾香(もとまつ　あやか)とルームシェアをしている。(というよりもすることになってしまった。) 今まで特にと言った誇れることもなく、かといって何か事件を起こしたこともなくという男ではある。ある意味堅実に生きていると言えるか。 もっとも暴風のような本松がいるのでこのようになってしまったのかもしれない。 幼い頃から武道を習っていたこともあり護身術として実用レベルには使える。 些細ではあるが実は裁縫も簡単なものであればできる。刺繍までは流石に難しいが、服の補修なんかであれば自分で基本的に行える。 色々散々な目には合っているものの、それでも本松に僅かに恋心を抱いている。 きっかけは本松に彼氏が出来た時。初めて心にしこりを感じてその違和感から自分の本心に気付いた。 それでも相手がいる以上、このような気持ちを抱くのは間違いだろうと自らの恋心を殺し、彼女と接してきた。 が、本松が破局して転がり込んできた辺りでどうしていいのかわからなくなってきている。 それでも、親友であるからこそ自分と一緒にいるのだろうと思い、この関係性を壊したくないが故に彼女を想う気持ちは黙っている。 幼い頃は本松のことは下の名前(アヤ、アヤカ等)と読んでいたが、思春期に入ったぐらいから基本的には苗字で彼女のことは呼んでいる。 ・執着(2カ月)>大切な何かを守る ・パラノイア(2カ月)>大切なもの、仲間以外への不信 -以下大切な人メモ- 上村の親友、本松 綾香は幼馴染でもあり、気の置けない関係になっている。本松は探索者とは同い年である。女性。 性格は元気な感じで、ちょっとガサツかもしれない。あとは上村を色々振り回しがち。料理は得意。 家が近所かつ、互いの両親が共に友人であったため必然的に仲良くなったという経緯がある。 大学卒業後、彼女自身は暫く彼氏の家に同居していたそうだが破局し、上村の家に転がり込んできた。その流れでルームシェアをすることとなる。 家で二人とも暇しているときはゲームしたり、借りてきた映画を見たりしている。 上村のことは気のいいヤツで、親友だと思っているがそれ以上の感情はない。あくまで親友である。 名前を呼ぶときは下の名前で呼びがち。例：ケイ、ケイイチ　とか 基本的に家事はお互い分担してやっている。料理は本松担当。洗濯、掃除は上村が担当。流石に干すときは自分のものを各自で干している。 仕事で早く部屋を出る日は上村は上村で勝手に朝食を作って出ていくこともよくある。 この子何の仕事してるんだ……分からん、KPにお任せ。強いて言えばレストランとかのキッチン担当？ 「あ、お疲れー。今晩御飯作ってるからその辺でゴロゴロしてていーよー！」 「赤コウラぶつけんなよー！いいとこだったんだぞ、もう！」(ゲーム中) 「ケイイチもいい加減恋人でも作ったら？別にあたしは気にしないし……っていうかそうなったら邪魔か！ま、その時はその時で考えるしさ！あたしもまた彼氏作んないとだし！」

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