タグ： main

「私は、取り返しのつかない罪を犯しましたわ」 「私は、私自身が許せません」 「だから、どんな判決が下されても、受け入れる準備は出来ていますの」 少女は諦めた瞳で無気力に笑った。 朝日ヶ丘支部所属、UGNイリーガル上がりのUGNエージェント。 いいところのお嬢様で厳しく育てられた女の子。何事にも真面目で真摯に取り組む姿勢を見せる。 知識が先行する節があるので、とっさの判断力が低く、突発的な出来事に弱い。 本来はほわほわした性格で誰に対しても丁寧な物言いをする。 しかし、今は常に思いつめた表情をしており、裁かれる時を待っている。 でも会話次第では虚勢が剥がれ落ちて感情がぼろぼろ溢れてくる。まだ18歳の多感な時期だもの。 UGNの任務中に雪代はHFに捕まり、αトランス※を投与され暴走。 ※ αトランス……FHが開発したレネゲイド活性剤のこと。上級ルールブックP150参照。 サラマンダーの力を暴走させて小さな村をまるっとひとつ凍結させた。 同行していたパートナーがなんとか雪代を正気に戻すが、その代償にパートナーも凍結される。 死者は0人だが生者も0人。 氷はDロイス「変異種：サラマンダー」≪コキュートス≫とイージーエフェクトの≪凍結保存≫で出来ている。 同じイージーエフェクトの≪氷の理≫も関係してるのかもしれない。 暴走中の出来事で雪代の精神が不安定だったため、当時、雪代には解凍することが出来ず、今も凍結し続けている。 雪代を正気に戻したパートナーが凍結されているため、雪代がオーヴァードだと証言できる人がおらず、ジャームの疑いがかけられている。 凍結させてしまった村の人たちとパートナーを助けたいという雪代本来の責任感の強さと、また解凍出来ず、最悪暴走する可能性があるなら、いっそここでジャームとして裁かれた方がいいのではないかという思いで揺れている。とても精神が不安定な状態。 PC1（クリフ君）との関わりでどちらかに傾けたらいいなぁ。 パートナー＝幼なじみの想い人である「鷹崎 翼」 雪代のコンセプトは「クリフくんが命と引き換えに幼なじみを救っていた場合」の幼なじみの女の子。 立場が少し違うのであくまでイメージ。 自分が暴走して、想い人に庇われ、正気に戻り、自分は生き延び、そして監獄に収容された。 黒目黒髪だったが、今回の件で精神負荷がかかり、色素が一気に抜け落ちて灰掛かった銀色になった。 ●朝日ヶ丘支部（あさひがおかしぶ） N市の郊外にある小さなUGN支部。 「レネゲイドウィルスが土地に与える影響について」の調査を目的としているため事務所に人がいることが稀。 2人一組で任務にあたることが多い。 雨宮雪代は鷹崎翼とペアを組んでいた。 ●鷹崎 翼（たかさき つばさ） 18歳 男性 UGNイリーガル上がりのUGNエージェント。 雨宮雪代のパートナーであり幼馴染であり想い人。 雪代の暴走を一人で鎮圧した。現在凍結中。 シンドロームはソラリスピュアブリード。《オリジン・サイバー》を持つレネゲイドビーイング。 雪代がオーヴァードに覚醒した原因。（ライフパスの「出自」と「経験」からそんな感じがした） 雨宮雪代のSロイス。 -- ①ＰＣの概要説明・所属組織（ＵＧＮ・ＦＨ・ゼノス・その他） 雨宮 雪代（あまみや ゆきしろ） 女性 所属組織：UGN 朝日ヶ丘支部所属のエージェント。 単純な能力の強さとその希少さ、共に目を見張るものがあるエージェント。 能力検査時には平均値より明らかに高い数値が確認されている。 RCは基本安定しているが、暴走時には回復に時間を要する傾向あり。 ②特別監獄へ収容された経緯 朝日ヶ丘支部管轄のとある村に調査任務で赴いた際、能力を暴走させ村を壊滅に追いやった。 同支部より応援が到着したときには、村人を含めその全てが凍り付いていた。 彼女に同行していたエージェントも同様の被害に遭っているが、雨宮雪代自身は昏倒していたのみ。 恐らく、同行していたエージェントが、単独で雨宮雪代を鎮圧したと推測される。 村とエージェントを氷漬けにしている氷は特殊で、現在に至るまで溶ける様子はない。 現在の雨宮雪代は精神的に不安定な状態かつ暴走状態の危険性があると判断されたため、拘束・ジャーム化認定の対象とされている。 ③自身のシンドローム、戦闘スタイル、情報収集スタイル サラマンダーのピュアブリード アタッカー ピュアブリードのポテンシャルを生かすＲＣ型 Dロイス【変異種】 --------------------------------------------------------------------------- 雨宮 雪代のネタバラシ --------------------------------------------------------------------------- 雨宮雪代は無実である。 彼女は任務中にFHに捕まり、αトランス※を投与され暴走してしまった。 結果、村を一つ凍結させる。 その際、同行していたパートナーも凍結された。 死者は0人だが生者も0人。 雪代の暴走を解除したのは、当時同行していたこのパートナーである。 暴走を解除した本人が凍結され、証言が出来なかったため、雪代に有利な証言を得られず、監獄へ送られた。 雪代は力を制御出来なかった自身を酷く責めているが、それこそが彼女がまだオーヴァードであることの示唆だ。 ※αトランス……FHが開発したレネゲイド活性剤のこと。上級ルールブックP150参照。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ