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時守 ろくろ_ﾄｷﾓﾘ ﾛｸﾛ_ 職業ベース__2015より「超心理学者」(改変あり) 特徴表 6-6「急速な回復力」 →新陳代謝能力に優れている。耐久力を回復するロールの結果に+1。 5-6「異物への耐性」 →体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 銀色に輝く髪を持つ見目麗しい人物。見た目からは性別を判断することは難しいほどに性別の垣根を超えるほどの美しさを持つ。 それも、今では顔に残った傷のせいで台無しになってはいるのだが。 容姿端麗を擬人化したような見目だが、いざ喋り動くととても快活な性格。世間知らずな上に好奇心旺盛で人懐っこく、基本的に人との距離が近い。 そして何より心身ともに図太い。特徴表も相まって多分雑草食ってても生きていける。 まるで活発な小動物、または赤子のような振る舞いが目立つが、れっきとした成人男性。 基本的に人を否定するような言葉は口にせず、他人に対してどこまでも肯定的で受動的。 全世界のみんなが幸せならハッピー！人の幸せは自分の幸せ！を地で行く。そして特段自分を蔑ろにする訳でもない。自分の命だってこの世にたくさんある大切なもののひとつに違いはないのだから。 脳内お花畑ですか？まぁ…大体そう…… 一人称:私、僕 通過シナリオ 「海も枯れるまで」HO1 以下「海も枯れるまで」HO1バレあり 幼い頃、親に捨てられたところをとある宗教団体に拾われた。 その美しさから「神からの贈り物」と持て囃され、あれやこれやとしているうちに形としての「教祖」という役割を担うことになった。 当時は幼かったためそんなことを理解できるわけもなく、ただただ言われるがままに神からの賜り物として周りの望むままに存在し続けた。 本名はなく、戸籍がきちんとあるかどうかも怪しい。学校は行っておらず、周囲の人間からある程度の教育は受けていた。 そしてその中性的な美しさを保つために女性的な仕草、格好を強制されていた。ちなみに第二次性徴期を迎える前に去勢手術を施されたため、身体的な男性化がほとんど進んでいないゆえに同性の同年代と比べれば筋力や体格等が少々劣っている。 「体が成熟した状態で、死を持って完全なる神になる」と、自身を拾った親代わりの信徒に幼少期から説かれ続け、その為か本人も「自身は生を終え、皆に望まれる完全な神にならなければならない」という一種の洗脳、強迫概念とも言えるような思想を持っている。 生きることこそ誰も望まず、自身の死こそが皆の救い。死ななければいけない、生きてはいけない。 その為、幾度か自殺を繰り返してみるものの元々の頑丈さがあり死ねずにいる。困った。死にたいのに！ ……としていたら海で倒れていたところを発見されることになる。 死こそが生きる上での導であった。どうしても死ななければならなかった。 けれど、初めての友人に 自分の命より大切なあの子に望まれてしまったから。 あの子の分まで星を見上げようと思った。 海枯れ通過後の心情 今までの私の世界はあの宗教が全てだったわけだけど、まぁみんなそれぞれ色んな理由があるから何かにすがりつきたくもなるよね〜！しょうがないよ！ それにしても多分私は海に沈んで神になったと思われてるから、どちらにせよwin-winでは！？その上これから私は新しい人間として色んな人を笑顔にできればもっともっと幸せなのでは！？！？ そんな精神で今日も今日とて筆を走らせている。

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