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クトゥルフ PC作成ツール
桜庭 凪紗
ID:3381311
MD:084786316b08dc873a4741026b84489f
桜庭 凪紗
タグ:
y大和家
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
桜庭凪紗(さくらば なぎさ) ファッションデザイナー 大学2年生 服飾学科在籍 特徴表 前職:EDU*3→54Pを、変装、芸術(服飾デザイン)に割り振り 手先が器用:製作(裁縫)の初期値が50%、機械修理、電気修理に各+10%。 父がドラマなどにも出たまぁまぁ有名なハーフモデル。 母は一般人(美人)。 子どもの頃はモデルをしていた。 優しく、人懐っこく、感情豊か。基本明るい性格。 ちょっと子供っぽいところもあるが、そこも好かれるポイント。 自分の顔が良いことに自覚があるが、マジの事実なのでナルシストではない(多分) 【以下、海枯れHO1ネタバレ】 母はとても美人だったが、昔から精神的に弱い人だった。父と出会ったときは安定していたのだろう。 二人は出会ってから幾ばくもしないうちに結婚する。ハーフモデルと一般人の結婚はニュースにもなった。子供が生まれることももちろん報道された。 やがて凪紗が生まれる。しかし、母が欲しかったのは女の子だった。可愛い服を着させたり、女の子にしか出来ないことをしたかったのだと言う。女の子っぽい名前はそれ故。 それでも凪紗は可愛く美しく育ち、父が忙しく家に帰って来ないのと比例して、母は凪紗を女の子のように扱ったり、可愛い服を着せたりするようになる。次第にそれはエスカレートしていき、母は凪紗に女の子の格好でいることを強要するようになる。 「こっちの服を着たい」など言って母の機嫌を損ねるくらいなら、凪紗は母が可愛がってくれるならそれでも良かったし、母からも周囲からも自分は可愛いと聞かされて育ったため自分の顔の良さには自覚があり、可愛い格好が似合っている自覚もあったため、母の強要はそれほど苦ではなかった。 しかし当然、小さい頃は「可愛いね」で済まされたが、小学校に上がれば揶揄われることも多々あった。そこで初めて自分が周囲と違うことに気がつき、元を辿れば母が原因であることにも薄々気がついていた。この服を着なければ母に嫌われてしまうことと、可愛い服が似合う自分と、男が可愛い恰好をしているのはおかしいという周囲の板挟み。 それでも母は凪紗が可愛くいるうちは愛情を注いでくれたし(それが女の子の凪紗だとしても)、それなりに良い暮らしをした。 しかし、それも長くは続かず母の精神が弱っていくと次第にヒステリックになることも増えていった。 小学校中学年あたりの時に母に勇気を持って、「女の子の格好も好きだけど、男の子らしい格好もしてみたい」と言った日に母は凪紗に初めて暴力を振るい、今までのことが父にバレることになる。 見兼ねた父は引き離す為も兼ねて、凪紗を子供モデルをやらせることを提案し、職場などに連れて行くようになる。(もちろんコネだけではなく、オーディションを受けたりもした。) 凪紗の美しさは正当に評価され、雑誌などの表紙を飾るなどそういう界隈に詳しい人には、父の存在もあり知れるくらいにはなった。 そこでも一つ事件が起きる。凪紗の所属した事務所の役員が凪紗に悪戯をするようになる。男女の可愛さどちらも持つ凪紗はそれだけ可愛く魅力的だったのだ。最初は些細な接触だったが、次第に過激になっていく。「自分との関係が知られれば困るのは君のお父さんやお母さんだよ」と言う言葉に幼かった凪紗は逆らうことが出来なかった。これは凪紗が自分で反抗出来るようになる高校生あたりまで続く。 また、凪紗が世間に評価されると同時に、母は凪紗が男の子の格好をすることも認めてくれるようになった。(理由は母も周りにちやほやされることが増えたから/送迎の時に父に会うことも増え世間に仲の良い夫婦を見てもらえるようになったから) それも相まってこのことは誰にも言えないでいた。このことがあり、人に触られるのを非常に嫌がるようになる。 それから(見かけ上は)穏やかな日が続くが、小学校高学年〜中学生、凪紗が第二次性徴期を迎え声変わりをし、体つきが良くなるにつれてまた母の精神が乱れていくことになる。凪紗が自立していくに伴い、何かあれば「私を捨てるんでしょ」「育ててあげたのに」「お母さんを一人にしないで」「どこかに行くなら死んでやる」と泣く母をなだめ、支えるようにもなっていった。 母がそうなっていくと、父との関係も悪化していくようになり、それを繋ぎ止める為に凪紗が仲を取り持つように気丈に振る舞うようになった。 小学校の時は母の制限とモデルの仕事、中学生の時は母を支えることと仕事でちゃんとした友達が出来たこともない。 それらが積み重なり、凪紗自身も精神的に追い詰められていくようになる。父の世間体を守るため、母の命を守るため、自分のために、母を支え、父を励まし、悪戯にも耐える日々。 唯一凪紗の支えだったのが自分を着飾ることだった。顔が良い自覚はあるため、自分の好きな服を着るときだけ、自分が自分になれているような気がした。父への憧れもあったのかもしれない。モデルの仕事の一環としてデザイン企画に参加した際、自分好みの服をデザインすることに楽しさを覚える。 しかし、限界はやってくるもので、凪紗の頑張りも虚しく父と母は協議の末離婚することになる。それは大きく報道された。母が精神的に弱いことや、凪紗の存在へ触れた記事も少なくない。 そこで世間の目は変わるようになる。一部の心ない人から母はいいように言われ、それがさらに母を追い詰めていく。親権は父に認められるが、凪紗は母を見捨てられず家に通うようになる。道すがら報道陣に追いかけまわされることもあった。 またモデルの仕事も少なくなっていき、あの役員には弱みを握られ行為を迫られることも少なくなかった。 そして、ついに母は凪紗と父を重ねて見るようになり、そういう目で見られた時に凪紗の限界が来た。凪紗が高校3年生の時だった。逃げる際に母が放った言葉は「あなたが女の子だったらこんなことにはならなかった」だった。 母から逃げるように家を後にし、ほとんど父が帰ってこない新居に戻る。 訳がわからなかった。どうにもならない日々が続きすぎた。早く死にたかった。楽になりたかった。成長していく男の身体が気持ち悪かった。かと言って女の子になりたいわけでもなかった。何もかも終わらせたかった。ずっと思っていたことが行動になった時、思い切り自分の腕を切りつけていた。 綺麗な体に傷がついた。 美しいだけが取り柄の自分に。 これを誰が愛してくれると言うのだろう。 痛みに慣れると同時に落ち着く思考が後悔を膨らませる。血塗れのカッターを片付け、自分で手当てをした。もうどこが痛いか分からなかった。 父に相談し、モデルは辞めることにした。父は忙しくて家にいないことが多いものの、まともな人で凪紗のことも複雑ながらも大事にしてくれていた。だからこそ、父だけには嫌われたくない思いがある。この傷があってはモデルも出来ないし、隠したところでいずれバレる。何より自傷がバレたら真っ先に迷惑がかかるのは父なのだ。 この頃、将来はモデルよりもデザイナーになりたいと思っていたため、服飾学科がある大学を受けることになる。父に相談すれば喜んでくれ、自分が好きなことをしなさいと励ましてくれた。 仕事や母のことで学校を休みがちだったが、必死に勉強をして大学に受かる。大学に出るようになれば、噂話は絶えなかった。 その中でも友人が出来るようになる。凪紗の顔か立場か好奇心か、それは分からないが友達が出来た矢先だった。 母が大学を突き止め、乗り込んでくるようになった。「戻ってきて」「私が悪かった」「私を捨てるの!?」「育ててあげたのに」「お父さんもあなたも私を捨てるのね」会うたびにヒステリックに泣き散らかされ、友達といれば「あなたが凪紗をたぶらかしたんでしょう」と友達にも当たり散らす。 悪いことは続くもので、事務所の役員と再会することになる。またモデルをやらないかと。なんでやめてしまったんだと。自分から逃げるためなのかと。気が付けばそいつの目の前で腕を掻き切っていた。これ以上近づくなら今この場で死んでやると。 その時はあいつが逃げてくれたから腕を切りつけただけで済んだが、この事実をバラされてしまう恐怖は付きまとうようになる。 最悪だった。やっと少しの安定を手に入れたと思ったのに。母との噂はあっという間に広がり、友達も失い、母に愛されない男の身体も、汚されてしまった自分自身も、残った父に捨てられないように全てを隠すことも、それらのストレスが増えるのと比例して増える傷跡。傷が増えるたびに積み重なる後悔。 愛されていた幼少期と、そうでなくなってしまった今。自分の顔の良さにしか自信がないため、人に自分は綺麗だと確認する癖がある。まぁ、綺麗ではないんだが。 まとめると、自分の価値が顔が良いこと以外何もない、生きることに疲れちゃった子 スロウダウナー、死ぬにはいい日だった 2020/09/21、23 海も枯れるまで KP:ばやしさん 自分の居場所はあの島にはないのは分かっていた。でも、鮫汰が望むなら自分を犠牲にしても良かった。 もう一人では帰れなかった。元の世界は辛いことで満ちている。そこに一人で帰っても何も変わらない。誰かが傍で見てくれていないと、支えてくれていないととてもじゃないけど、元の世界で生きる気力などなかった。生まれて初めてわがままを言ってしまった。大切な友達の全てを奪った。本当にこれで良かったのか。僕は幸せになれるのだろうか。 ごめんね、鮫汰。ごめんね…… フェティッシュ3か月 鮫汰に対して執着する
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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