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うめさこ あかり ジャーナリストベース 特徴：スポーツ万能（運動系技能の1つの技能に＋20、3つの技能に＋10付与） 幼少期から、気の弱い双子の妹の輝(ひかり)を守るのが彼女の役割だった。 灯は昔からスポーツの才能がありボクシングに特にのめりこんだ。 気が強くて男勝り、サバサバした性格かと思えば弱いものは放っておけない、そんな性格のおかげでトラブルはあるものの周囲の人間には恵まれた方だ。 逆に双子の妹は灯と見た目はそっくりだが性格はおとなしくて天然なところがあった。ただそれ故かいじめの対象にされることが多く、灯はそんな妹から目が離せなかった。 灯が大学1年生の時に、妹が妊娠した。相手は妹がペットトリマーになるために通っていた専門学校の講師だという。 妹は誰にも何も言わなかったが、のちに講師がほかの生徒への強姦容疑で逮捕され、妹もその被害者であることが判明する。 周囲は反対したが妹の出産する意思は固く、その意思に折れた灯も出産と子育てをサポートすることを決める。 女の子が産まれた。名前は陽(ひなた)。 両親は出産を最後まで許してはくれなかったが経済的な面は少しだけ助けてくれた。 灯は大学を中退しスポーツ雑誌の編集部にバイトとして入社。 姉妹二人なら、なんとか陽を幸せにできるだろうと思い始めたとき、妹が通り魔により殺された。 正しくはストーカーだったらしく、1人になったところを襲われたらしい。 灯は、弱いものを放っておけない。妹を守るのが役割。 妹の子を守るのも自分だと、陽を一人で育てることを決意する。 それからは壮絶な日々だった。バイトから正社員になり、慣れない仕事、慣れない子育て、強がりで他人に頼ることが苦手な灯は奮闘した。辛かった。 だけど、陽が妹と同じ笑顔を向けると明日も生きようと思えた。ただ、自分が本当の母親ではないことを打ち明けられないでいた。 陽が中学を卒業するとき、ようやく事実を伝えると、明るくて優しい性格も一変し、陰鬱で口調も荒くなり暴言が増えた。 学校にも行かなくなった。 それでも灯は陽を育てるのを辞めるわけにはいかない、自分は母親だから。 大切なひと 名前　梅迫 陽 よみ　うめさこ ひなた 年齢　16 性別　女 PCとの間柄　親子(叔母姪) 職業　高校生(不登校) 性格　本来は明るく優しく灯と輝の性格を足したような子だった。 　　　今ではマイナス思考で陰鬱、口が悪く短気で情調不安定。 　　　将来の夢はジャーナリストだった。 なんと呼び合うか　アンタ、ババア(機嫌が悪いとき) 本人を象徴するセリフ 「べつに、なんでもないし…」 「ずっと私に嘘ついてたくせに」 「うるせぇよ！本当の親じゃないアンタが私に指図すんじゃねぇ！！」

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