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基本ルルブ芸術家ベース 特徴表〈4-2 方向音痴〉〈6-1 奇妙な幸運〉 D特徴　職業P＋60 彫り師見習い。 小学生の頃に親戚の集まりで今の師匠に出会った際、刺青に強く興味を惹かれ、それから芸術の道に進んだ。 高校を卒業してすぐに両親の反対を押し切り、師匠のもとに弟子入りした。 弟子入りは半ば家出同然だったため2年ほぼ家には帰らず、師匠のもと住み込みで暮らしている。いつか一人前になれたら両親の元にも帰って親孝行するつもりでいる。 一人称は「オレ」、二人称は「アンタ」、基本的に「〜〜ッス！」口調で喋る。 身振り手振りと声が大きく、明るい調子でたくさん話す。あまり頭は良くないが愛嬌で可愛がられることが多い。 趣味は食べること。家はそんなに裕福ではなかったが食に困るほどではなかった。ただそんなに贅沢はできなかったので、今までにした1番の贅沢な食事は食べ放題の焼肉である。 手先がもともとそんなに器用ではなかったため悪戦苦闘するものの、今の仕事はめちゃくちゃ楽しいため、雑用も生活費のためのバイトも苦ではなかった。 誘拐されたのは師匠のもとで働きはじめて2年と半年ほど経った頃。師匠の好きなお菓子を買ったバイト終わりの帰り道、人通りの少ない近道を通ろうとして迷ってしまった時のことだった。 ↓密室のパストHO能天気バレ↓ 本当の性格はあまり明るいものではない。どちらかといえばもの静かで、1人でいる時は黙々と何かにずっと打ち込むようなことをしている。 ただ、誰かと一緒にいる時は場を盛り上げたり、無理矢理にでも馬鹿な真似をしたりはしゃいだりすることが多い。本来の人に嫌われたくないという臆病な性格のためである。 頑張りすぎて笑顔のまま急に吐いたりぽろぽろ泣き出したりするタイプ。 そのことを知っている両親にも彫り師になるのは止められたが、刺青のことは本気で知りたい、やってみたい分野だったため勇気を振り絞って家出した。 この状況下でHO泣き虫を失うことがなにより怖く、この7年間、言動だけは空元気を保ってきた。 HO泣き虫に対して抱いてしまった異常な衝動に対して、味覚が元に戻ることがあるのだろうか、 もしここから出られたとして、7年間もいなくなった自分はみんなに忘れられていないだろうかと内心怯え切っている。

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