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1歳の時に兄の（裏切った人）のせいで家族が兄以外死んだ。 兄とは腹違い。母親似。 幼かったせいで家族に関しての記憶はない。 3歳の頃覚醒、その時に兄を光で焼いてしまい、兄の体には火傷と顔に消えない傷を残してしまった。 支部長の兄やテレーズのように権力を持っているものと親交が多くあり、周りの人間が自分ではなく後ろの権力を見ていることが多かった。 更に賢者の石が体に埋まっているせいもあり、周囲の環境は決して良いとは言えなかった。 そのせいで現在は兄と昴以外の人間に心を許していない。 兄の前ではニコニコ、その他の前では無表情がデフォ。…だったが、最近は他人の前でもにこやかに接し始めている。 素の一人称は「俺」だが、気を許してる兄と昴の前でしか出さない。 元の昴に対しては恋愛感情的なものをほのかに抱いていた。 今の昴は昴だけど、またそれとはちょっと違うと思っている。今の昴には庇護対象的気持ちを抱いている。 使えるものなら嫌いだった権力や人脈をフルに使うし、ゆくゆくは自分自身の地位も手に入れたいと思い始めている。（社会をもう少しどうにかしたほうが良い気がする） 最近自分の顔が使えるということに気がついた。 無表情より優しい表情を浮かべた方がうまく人間関係を利用できることを発見してしまった。 最近昴が間に入ることで、高校2年生にして初めていままでなかったクラスメイトとの交流が少し増えた。 当たり障りのない対応をして、困ったら儚げに微笑むことで煙に巻いている。 なんか最近転校してきた杏廻という子がちょこちょこ話しかけてくるので、そのたびに少し対応して「あとは昴に聞いてみて」とパスをする。 でもなんかパスできない時も多々ある。そんな時は笑顔がひきつる。 好きな食べ物はふわとろオムライス。ビーフシチューソースであればなおよし。 誕生日は4月16日。（保護された日）左利き。 かみのめとりふれっくすとりたい

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