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◤方波見 入｜かたばみ はいる　　俺/君　　C4BAC0 ──────────────────────────────────────────────── 探偵事務所「探偵キャッツ」を営む男性。 美術品のような繊細な見た目に反して中身は存外男前。行儀こそよけれど、豪快に行動することが多い。 自信家で若干ナルシスト。名実ともにそうであれば良いのだが、顔が多少整っている他に備わっているものはといえば、乗用車に船などの多方面に渡る運転技術や銃火器の扱いに手慣れている程度。普通に生きていれば備わらない技術を持っているものの、かえって普通のことができないことが多い。生まれ育った家が多少豪勢だったのが人格形成に影響しているためその辺り本人は気にしていない様子。そのため堂々とした態度をして思いっきり失敗することもぼちぼち…… かなりの猫好き。暇さえあれば事務所で飼っている猫を可愛がっている。1番は事務所の猫ではあるのだが、目移りしやすいのか道端にいる猫や人の飼い猫にもじゃれつきがち。猫探しの依頼は二つ返事で了承するあたり猫という存在に対して非常に甘い。 実家は老舗酒造メーカーで有名らしい。彼曰く実家は日本家屋だったとかなんとか……普段着に着脱が面倒そうな着物をわざわざ選んでいるのも育ちの影響。家は兄が継いでいるため自由気ままに生きている。自由じゃない人間はわざわざ探偵職につかない 好きな食べ物はサバ缶。味の好みは庶民寄り。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ディレッタント【 運転 / 芸術 / 信用 / 図書館 / 法律 / 他の言語 / 写真術 / 操縦 】 35-銃火器の達人 銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。 火器技能5つ（拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル）の基本成功率は50%である。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通過済シナリオ｜名探偵黒猫と大怪盗キャッツHO3 　　　　　　　　怪盗ロマネスク 　　　　　　　　メンヘラ亜空間チェーンソー VS サンダーファイヤーカイザーロボ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◤怪盗 表向きには「探偵キャッツ」という探偵事務所を営んでいる。2人ばかりの小さな探偵事務所だ。 裏の顔は「大怪盗キャッツ」という怪盗だ。「美術品」がらみで困っている人を助けている。 美術商が本物と偽って売った美術品があれば金銭をしっかりと頂戴したり、本物と偽物をすり替えるなどである。犯罪者だが、義賊でもある。 殺人は行わないというモットーがある。 HO3は事務所経営者(社長)。代々喋る「猫」を受け継いでいる。本当の総長はこの「化け猫」である。 この事は二人以外にはトップシークレットだ。猫は普段は普通の猫を装って暮らしている看板猫である。 ──────────────────────────────────────────────── ◤総長猫 PLたちが猫の名前や種類を決めてよい。 あなたたちのことは『家族たち』と呼ぶ。 ──────────────────────────────────────────────── ◤HO3｜ディレッタント 推奨技能：芸術(怪盗)、運転、信用、図書館、戦闘技能 ※職業技能はどれも探索の助けになる。 年齢26〜 あなたは「探偵キャッツ」の経営者(社長)だ。 喋る猫と出会っている。セッション前に<SAN1d3>を減らしておくこと。 ──────────────────────────────────────────────── ◤スパイガジェット ---- ボス猫と通信できる端末 ( 腕時計型 ) あなたが探偵事務所に居ない間、この腕時計端末で猫とやりとりをする事ができる。 1: 金色の万能鍵が入っている。<鍵開け> +70 2: 時計内蔵カメラで読み取ると、 “ 全ての言語 ” を翻訳することができる。 3: 腕時計には不思議な力があり、一時的に時の歩みを遅くする事が出来る。 　「別PCの行動宣言があった場合、その宣言の直前に割り込んで行動する」事が可能。 　　怪盗2人ともに効果がある。使用回数は12時間に1度のみ。 ──────────────────────────────────────────────── あなたは10年近く前に記憶を失った経験がある。 東京のどこかに行った、という前後のことは覚えているが、 今でも思い出そうとするとその部分だけ抜け落ちてしまったように思い出せない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 大怪盗キャッツの一員。 義賊的な一面を持っているとはいえ自らが罪を犯しているという自覚はしっかりと持っている。世の中には法を踏み外すことでしか解決し得ないことがあることを理解した上で参加している。権力を好き勝手振りかざして自由にしている人を正々堂々正面から打破するより、彼らが用いたように汚い手でどうにかしたほうがきっと面白いだろう……という若干の快楽犯的な思考も備えた上で。 とはいえただただ汚い手を使ってやってしまうのは美しくないためなるべく見栄えの良いやり方を選ぶように心掛けている。せっかく自分も美しいんだから手段も美しいほうがいいよね……という自己を中心に据えた美学を持っている。見栄えという観点でもそうだが、代々受け継いできている総長猫に恥をかかせるようなことはしたくないというのが1番の理由だろう。 HO4のことは自分と対等な存在だと感じている。資金や生活拠点などを提供しているあたりを考慮すると完全な対等とはいえないのかもしれないが、悪い子じゃないから！と可愛がっている。悪い子じゃないかな……犯罪者って書いてあるけど……

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