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クトゥルフ PC作成ツール
深澄 凍弥(みすみ とうや)
ID:3387586
MD:3ca3d7bedd9398bfcd4465ce18545793
深澄 凍弥(みすみ とうや)
タグ:
モチュー
もちゅー
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
病弱の弟が一人いる。 その弟の為に、治験に参加している。 もしこの薬が完成すれば弟の病気を治せるかもしれない。 弟が参加しないのは何かあった時に困るため。それに両親も反対している。 凍弥は人一倍体が丈夫だし大丈夫だと思われている。 母親は元新体操選手で、父親は母親のインストラクターだった。 母は有名選手ではあったが、度重なる怪我や心労により選手を引退、メダルは取れなかった。 しかし両親は夢を諦めておらず、生まれてきた息子に全てを託そうとした。 息子「凍弥」はそんな両親の期待を一身に背負うこととなり、まだ首も座らないうちから道具にさわらせられ、しっかり歩けるようになれば柔軟や体操の技などを教えられた。 だが、5歳になっても才能が目覚める気配もなく、むしろ運動神経は我が子かと疑いの目が向くほどに悪かった。 凍弥が両親の指導についていけたのは、丈夫な体で生まれ体力を常人よりも多く持ち合わせていた結果だったのだ。 両親は凍弥に見切りをつけ、その年に生まれた凍弥の弟に希望を託すことにした。 弟は生まれた時から体が弱かったものの、運動神経は見事に両親の遺伝を受け継ぎ同年代のどの子供より完璧で、容赦や体型にも恵まれた。 凍弥がいくらテストで100点を取ろうと両親は「そうか。」の一言で終わるのに、弟は少しテストの点が上がっただけで褒められる。 体操の技を真似できれば一緒におもちゃを買いに出かける。 凍弥に対してはお金だけ与えられるだけで、両親が手を引くのはいつも弟だった。 凍弥の扱いは最低限の衣食住がついたただの置物のようだった。 それは小学校でも同じだった。 弟は体育の授業で注目を浴び、先生はさすが有名人の息子だと褒められクラスメイトは弟の元に集まった。 明るく人懐っこい性格も幸いしたのだろう。 逆に凍弥のほうは、両親の才能を受け継いでいないとわかった子供達から「出来損ない」だの「捨て子」だのと悪口を言われいじめられた。 凍弥はその言葉に言い返すことはせず、ただただ我慢するしかなかった。 もしここで問題を起こしてはそれこそ家族に見捨てられてしまう。 もう、誰も、自分を見てくれなくなる。 それを恐れた凍弥は、誰にも負けない特技を見つければきっと認めてもらえると信じて勉学に励んだ。 音楽、芸術、他にも色々に手を出したがどれも凡人にとどまり才能を持つ者が光を浴びた。 それでも何か自分にできる事を見つけなけらばいけないと、毎日勉強しその何かを見つけようとした。 そして、凍弥が高校2年の夏、突如悲報が訪れる。 弟が病に倒れたのだ。 もともと病弱だった弟は無理がたたり難病と言われる病気にかかったのだ。 体が動かせ無くなる、そう聞いた両親は半狂乱になりながら弟の治療法を探した。 幸い年単位で進行する病のようで、弟は通院しながら生活することになった。 どうやら弟は病気と闘いながらもトップ選手を目指すらしい。 凍弥はその様子を見て医大に行くことを決意した。 医者になりたいわけでは無い。 ただ、弟の病気を治したかった。 弟を助けられれば弟は凍弥に感謝する。 両親も凍弥に感謝する。 不純な理由だろう、けれど、どうしても自分を見て欲しかった。 頼って欲しかった。 ...愛して欲しかった。 医大を目指すことを告げれば両親は二つ返事で了承し、凍弥はすぐに医大に行くための勉強を始めた。 もともと頭は良かったため無事合格を果たし目的だった薬学部へと入学、その後製薬開発者になることができた。 だが、少しでも弟の病を直す手がかりを見つけなければと焦っていたところ、追い討ちをかけるように弟の病気が悪化し弟は入院生活となってしまった。 不安に押しつぶされそうになりながら弟の病室へと見舞いに行くと、ちょうど両親は帰ったところらしく弟が1人窓の外を眺めていた。 凍弥が来た事に気がついたのか、弟は振り返り凍弥に対して悲しそうな目で見つめてきた。 ああ、これは弟に恨まれているかもしれない、そう思いとっさに口から謝罪の言葉が出た。 「「ごめん」」 それは凍弥の声に被さるようにもう1人、弟の声が聞こえた。 凍弥が不思議そうに首を傾げれば、弟は「助けてあげられなくでごめん」と告げた。 どういうことかと話を聞くと、どうやら弟は凍弥が両親から、周りからどのような扱いを受けているのか知っており、それを解決するためにトップ選手になろうと頑張っていたらしい。 トップ選手になれば両親は安心し自由にしてくれる。 そうすれば両親は兄を見てくれるし、兄が両親に連れて行ってもらえなかったところへ自分が連れて行ってあげられる。 発言に影響力を持たせられるし、兄がどれだけ頭が良くて努力家か知ってもらえる。 自分が両親の、周りの愛情を全て受け取ってしまったせいで壊してしまった兄の人生を少しでも救いたかったのだ。 「弟の病気を治そうと薬の開発者になる人なんて兄貴ぐらいしか知らねーよ。」 「でも、僕は、自分のために...。」 「そうだとしても、誰よりも勉強して、努力して、目標に向かう兄貴を俺はいっちばん尊敬してるぜ。」 心の底から嬉しそうに話す弟の目は、凍弥の心の穴を塞ぐのに十分だった。 「絶対、僕が治してみせるから、治ったら、どこか遊びに行こう。」 「兄貴と初めての旅行だな。楽しみにしてるぜ。」 弟が差し出す手を、凍弥は嬉しそうに取った。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
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