タグ： 暮古街 月のPC

▼暮古街 街にある母方の祖父母の家で暮らしている。私立暮古高校に通う、高校2年生。部活には入っておらず、生徒会で副生徒会長をしている。更に放課後の空いた時間をバイトに使っているため、周りからはその内過労死しそうと言われている。昼は高校、夕方は商店街の喫茶店、夜は自宅に居る事が多い。 ▼性格 基本ぼけっとしてるが、やれば出来るタイプなのをきちんと自覚しており結果はちゃんと残す。将来的には天文学に関われなくても立派な職に就いて祖父母を楽させてあげたいと思っている。その為学力は上位を常にキープする様にしており、生徒会にもなるべく顔を出している。親にすら愛されなかった事から、自分自身は全く価値のない人間だと認識している。 ▼過去 両親が喧嘩別れしてそれぞれ日本を離れて外国へ行ってしまう。梓は小学生の頃から母方の祖父母の家に預けられている。両親は離婚はしてない。が、梓を正式に何方が引き取るかで現在も揉めてる模様。梓はそれを知っており、さっさと縁を切って自立したいと思っている。最初のうちは知らない場所で満足に夜も眠れず、その日から1人での暗所恐怖症になる。気を紛らわそうと空を見てるうちに天文学に手を伸ばし始める。 ▼睡眠 夜眠れない分学校やバイト先でよく寝ている。授業中や生徒会で集まってる時も基本寝てる。友達に起こしてもらわないと移動教室も忘れる。バイト先では店長の優しさで休ませて貰っているが、お店が忙しかったり店長が困っていれば自分から起きてきちんと働く。 ▼バイト 祖父母に迷惑をかけない為にバイトも出来るだけシフトぶち込んでる。バイト先は音海雨さん(おりのPC)の喫茶店、ウェイター。料理は作れるけど睡魔に抗えずよく手を切る。店長である音海雨さんとは恋人関係にある。 ▼愛とか絆とか 愛や絆など、人と人の繋がりというものに関して知識として所有はしているが、本人の理解が全く追い付かない。本来なら両親を見て学ぶそれを梓は一切持っておらず、友人などとも少し距離があるかもしれない。顔はいいのでよく告白を受けるが、全て断っているのもこれの為。繋がりはいつか必ず無くなるもの、と両親を見て確信している為、過度に干渉される事を嫌っている。 ▼「愛している」 上記の事から、梓は何かを愛するという事が出来ない。本人が愛を持っていたとしても、それを自身が愛と認識する事は出来ない。この事から、恋人の音海雨さんに「愛している」と伝えられず、本人なりに酷く悩んでいる。 ▼ペット バイト先の喫茶店で店長と世話をしている。名前は全て梓が付けた。ひどい。これはひどい。 猫…ゴンザレス(雄。三毛猫)エリザベス…(雌。黒猫)エビチョゴス…(性別不明。品種不明。見た目はぶち猫) 金魚…にこる(仁湖瑠。黒のデメキン)のえる(乃恵瑠。チビ金魚)まりる(麻璃瑠。チビ金魚) ▼AF 【星の鍵】(シナリオ「星の瞬き」にて) オリジナルアーティファクト。所持している場合に限り、一度だけＨＰ-2以下による確定死を回避出来る（HP全快で復活出来て且つそのことに関する当人のSAN値チェックは無し） 【おまじない】(シナリオ「限りなく死に近い場所で」にて) POW対抗時に+5%の効果。(持ち物ではない)

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